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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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話が飛ぶ

2025-02-28 19:53:31 | 日々のもろもろ

 

 

ある日の昼食の「チキンカツ定食」。

お肉屋さん直営のレストランで、揚げ物はしばらく食べていなかったけれど、880円と、このご時世にしては安価でいただけたので、たまにはいいかと思ってオーダーしました。美味しかったです。

 

今から40年前、1985年(昭和60年)に放送にされた、「第9回アメリカ横断ウルトラクイズ」のあるチェックポイントで、「大声クイズ」と言って、早押しボタンを押す代わりに、挑戦者各自に用意されたセリフを大声で叫ぶクイズを実施したときのこと。

前段で、大声のセリフを決めるべく、福留さんが各挑戦者にインタビューをする中で、当時大学生だった挑戦者が、「学食で好きなメニューは?」と問われ、「チキンカツ定食です」と答えるシーンがあったので、コアな(自分で言うのもなんだけど)ウルトラクイズファンの私としては、「チキンカツ定食」というと、すぐにこのシーンを思い浮かべてしまいます。

なんだけど、番組では、このやり取りからして、「チキンカツ定食!」がその挑戦者の大声のセリフになるかと思いきや、この後、「じゃあ嫌いなメニューは?」「B定食です」というやり取りがあり、この挑戦者の大声セリフは「B定食!」に決定するというオチがありました。

勿論このやり取りも印象に残っているので、どこかの食堂で「B定食」を見つけたら、オーダーしてみようかなと思いました。

 

大学生と言えば、ちょっとビックリな話が。

今日、4月の人事異動の内示があり、私の課に、大学で同学年だった30年来の友人が異動してくることを聞かされた。

しかも、何の因果か、私と同じチームの一員、端的に言うと私の部下に・・・。

「噓でしょ?」って思ったけど、上司は私たちの関係を知らなかったので、まさかそうとは知らずに決めてしまったのでしょうね。

ウーン・・・、まあ最初はやりにくいかもしれないけれど、やりにくいのは向こうも同じだと思うので、これまでの関係を壊さない程度にしっかりと接しなければと思います。

そういうことなので、私は引っ越しをすることもなく残留なのだけど、4月から、別な課の業務を兼務することになり、今年度よりは忙しくなりそうです。

令和7年度はどんな一年になるかなあ・・・。

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「改正」あれこれ

2025-02-27 20:00:00 | 気になるコト

 

ずーっと以前から思い続けてました。

「ダイヤ改正」って、このニュースのような場合は正しい表現じゃないだろうって。

「改正」というのは、文字そのまま「正しく改める」ということを意味するのだから、利便性が高まるような改まり方ならともかく、今回のように利便性が低下するような改まり方にまで「改正」を用いると、「今までが間違っていた。利便性は低下するがこれが正しいんだから我慢してほしい」とでも言っているようで、どうにも合点がいきません。

だからといって、「ダイヤ改悪」なんて表現を使うわけにもいかないのだろうから、「改定」で留めておくべきなんじゃないかなということを、ずっと以前から思っていました。

もっと言うと、報道する側も、その点を考えて言葉を使ってほしいと思います。交通機関が「改正」という表現を用いていたとしても、利用者からすると、どう見ても「改正」とは言えないような改まり方なんだから、ニュースや新聞記事では「改定」という表現を使うということはできないのだろうかと思っています。

 

 

もう一つ、HTBのニュースから。

札幌市豊平区の「水車町」の呼び方を、現在の「すいしゃちょう」から「すいしゃまち」に改める要望が提出されたということで、これはもう、実現すれば「改正」という表現を用いてよいと思います。

インタビューの中で、地元の人たちには「すいしゃまち」が定着しているという証言がありましたが、このすぐ近くにある大学に4年間通っていた私も、ずっと「すいしゃまち」だと思い続けていました。

 

(「水車町」の歴史)

 

川の跡地を歩く - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

豊平区に「水車町」という地域があります。「すいしゃちょう」と読むのだけど、近くにある大学に通っていた私は、ずっと「すいしゃまち」だと思っていました。友人達も同様...

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7年前の記事ですが、実は「すいしゃちょう」が正しいと知ったときは本当に衝撃を受けました。

「すいしゃまち」への変更は「改正」と言ってよいと思うので、ぜひ実現してほしいです。

 

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いつお世話になるかわからない

2025-02-26 20:32:38 | 気になるコト

 

突然ですが、私は今まで、救急車で搬送されたことが2回あります。

1回目は小学校1年生のときで、教室内で転倒して頭を打ってしまって意識を失ったということがありました。

診断は脳震盪ということで、1週間ほど入院したのだけど、この影響で、その後小学校を卒業するくらいまで、定期的に脳波の検査を受け続けていました。

 

そしてもう1回はこちら。

 

 

苦手な理由 - 北の風に吹かれて~独り漫遊記~

※前の記事の続きワッフルとゴボウサラダが苦手な理由。いずれなんて言ってると忘れちゃうので、早いとこ書いちゃいます。あれは、遡ること12年前、1997年2月24日(...

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51年と7か月の人生で最大と言ってよい悪夢な出来事だった、急性肝炎を発症したときの話。

リンクした記事でもさらっと書いていますが、当時住んでいた独身寮の近くにあった個人病院で血液検査をしたところ、GPTが800を超えているという衝撃の宣告を受け、立って歩けない状態だったということで、そのまま救急車で大病院へ搬送されたのでした。

 

そうですか・・・、最長で4時間待ち・・・。ちょっと信じられないですね。

新しい指令センターができることによって、様々な問題が改善に向かうことを願わずにはいられません。

函館の実情は分からないけれど、いつなんどき救急車のお世話になることが訪れないとも限らないので、もしものときは安心して利用できるような環境を整備しておいていただきたいですね。

 

救急車といえば、昨年4月に6年ぶりに函館に戻ってきて以降、何度か目撃したのが、救急車が近づいているのに車が道を譲らない場面。

函館は、道内でも運転マナーが悪いことで有名になってしまっている町なんだけど、救急車に道を譲らない車を見ていると、マナーの悪さも地に落ちたどころか、地中を通り抜けて地球の裏側まで行ってしまっている状態と言っても過言ではありません。

以前住んでいたときなんて、救急車が赤信号の交差点に入ろうとしているときに、青信号の方からそのまま突っ込んでくる車を見たことがありますよ。

さすがに速度は落としていたと思うけど、速度を落とせばいいじゃなく、そもそも交差点に入っちゃいけないということが分かっていないというのが残念でなりませんでした。

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春の便り

2025-02-25 19:46:52 | 日々のもろもろ

 

今日の函館は日中とても暖かく、通勤も、ダウンじゃない冬用コートでOKでした。

通勤途中ではまだ綺麗な花を見てはいないけれど、来週あたりから見られるのではと期待しています。

2月初旬に結構な量の雪が降ったけれど、ここ数日の陽気で一気に雪融けが加速し、いよいよ春がそこまでといったところです。

 

ところでこのニュース、函館のどこかなと思いましたが、函館山の麓でしたか。

函館山は、日本全国に約6,000種あると言われる植物のうち、10分の1の種類が生育するとされ、これは、北海道全体でも3分の1の数と言われています。

植物の種類がこれだけ豊富なのは、日清戦争に勝利し、後に日露戦争となるロシアとの緊張が高まって来た1899年(明治32年)から、第二次世界大戦終結後の1946年(昭和21年)までの長い間、要塞として一般市民の立ち入りが禁止されていた時期があり、これによって人為的な開発が抑制されてきたということも大きな理由として挙げられています。

今年は、季節の花を見に函館山周辺に行く機会を増やそうと思いますが、何分にも花粉症持ちなので、そこはしっかりと対策をせねば。

 

来週からもう3月なんですね。

詳しいことは数日後に解禁になるので書こうと思うけど、今年は、引っ越しを伴う異動はないものの、内部で勤務条件が変わることが既に告知されているので、本格的には4月以降だけど、3月から徐々に始動していこうと思っています。

自分の周りにどんな人が異動してくるかも、この時期になると気になってきます。

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五稜郭公園前の地下歩道

2025-02-24 16:08:56 | 函館

 

市電「五稜郭公園前」電停や、「丸井今井函館店」などがあり、函館を代表する繁華街の中枢とも言える交差点の上空写真。

赤丸で囲んだのは、自動車通行量の多さゆえの不便解消と、交差点に近い施設同士を結ぶことを目的としている地下通路の出入口です。

 

 

 

17年前、函館に初めて引っ越してきたときは、ここから近い所にあるアパートに住んでいたので、この地下歩道もよく利用していましたが、最近は利用する機会も減っていました。

いつからあるのかは定かではありませんが、「ニコニコゲート」という名前が付いています。

 

 

交差点にある「北洋銀行」の正面玄関前にも、地下歩道への出入口があります。

札幌が地元である私には、地下鉄への出入口のように思えてしまいます。

 

 

大きな交差点の地下だけあって、地下道も広く長く整備されています。

 

 

そこには、このような写真展示があります。

 

 

 

歩きながら、地域の歴史に触れるということができるというわけですね。

 

 

次の出入口。ここにはどんな名前が?

 

 

「ゆめの虹ゲート」と言います。

 

 

 

こちらの出入口は「スマイルゲート」。

由来を調べてみたいですね。

 

 

いいですね~こういう古い写真。

この時代にタイムトリップしてみたいと思ってしまいます。

 

 

「ハイカラ號」に「530系」。

今年もぜひ乗りたいです。

 

 

 

1963年のポスター。

北方面から撮影されていますが、五稜郭跡周辺の道路の形が今と少し違っています。

 

 

この交差点には、丸井今井の他に、「シエスタハコダテ」という商業施設があり、この地下道から店内に直結する出入口があります。

これも、札幌の地下街を思い浮かべてしまいます。

 

 

 

ほほう、「ペリーさんの通り道」ですか。

「ペリーさん」とは、言うに及ばず、かのペリー提督のことですが、こういう名前の施設があるのを見ると、本当にその由来を調べてみたくなりました。

何か資料があると思うので、調べることができたら紹介します。

 

 

丸井今井の地下1階にも、地下通路と直結する出入口があります。

 

 

 

函館における丸井今井の歴史を紹介する展示がありました。

現在、「まちセン」こと「函館市地域交流まちづくりセンター」として使われている、1923年(大正12年)に作られた店舗の建物。

まちセンは、西部地区のガイドで出発地点として利用することが多いので、この画像はプリントアウトしてお客様に見せるようにしています。

 

 

現在地へ移転してからの写真も掲示されています。

 

 

 

最後に紹介する出入口の名前は「ふれあいゲート」。

最盛期に比べると、この界隈を訪れる人の数もぐっと減っていますが、訪れる人たちが触れ合い、楽しい時間を過ごしてほしいという思いが込められているのでしょうかね。

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