北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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これぞ!

2015-10-10 20:23:31 | 特撮作品鑑賞
これを書き始める前は「ブラタモリ」を観ていたのだが、観終わって、PCへ向かおうと立ち上がる際、思わず「よっこらせ」と呟いてしまった。
「よっこらせ」って、十一年前はよく使ってたなあと思い出す。
何ゆえ十一年前かというと、「よっこらせ」って、「特捜戦隊デカレンジャー」のデカグリーン=センちゃんが、シンキングポーズである逆立ちを始める直前に呟くのが定番になっていたので、私と友人の二人は気に入って、メールの件名にもするくらい、使いまくっていたものだったのだ。

何、デカレンジャー?それにセンちゃんのシンキングポーズ?

というわけで、回りくどい始まりだったけど、今日の話題はこれ。





入荷は三日前だったのだけど、平日は色々とあるので、今日購入。
待ちに待った「特捜戦隊デカレンジャー 10YEARS AFTER」
まだ一回しか観ておらず、感想と言っても雑駁なものしかないけれど、本編とも世界観がしっかり繋がっているのはもとより、「これぞデカレンジャー!」と言える、定番描写の数々に、何度テレビの前で「懐かし~!」と口にしたことか。
ざっと挙げただけでも、

「バンの四字熟語」
「ホージーのおかしな(?)英語」
「(さっきも書いた)センちゃんのシンキングポーズ」
「当時『ジャスミン語録』と呼んでいた、ジャスミンの昭和ギャグ」
「ウメコのお風呂と、Episode1で披露した、あの歌」
「勝利の瞬間の、あの決め台詞」

・・・と挙げればきりがないが、一番感激したのは、やっぱり、バンとホージーの、お約束の「あのやり取り」かな。
どこで出てくるかなと楽しみにしていたけど、これ以上ないくらいのグッドタイミングで出てくれたので、より一層懐かしさと感激が増した気がした。
観終わってみると、オープニングをここで再録してほしかったとか、印象深いゲスト宇宙人を誰か出してほしかったとか、色々と欲も出てくるのだけど、観ている最中は、そんなことも忘れるくらい釘付けになるシーンの連続なので、それはそれでよしとしますか。

またじっくりと観て、終わらないデカレンジャーワールドにどっぷりと浸って行きたいですな。





現在も大切に保存しているテレビ本編のDVD-BOXと一緒に。
この記事を書いた時は、よもや十年後に、もう一本加わるとは思っていなかっただろうなあ・・・。
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