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北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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今年の一文字

2015-12-27 16:01:22 | 日々のもろもろ
やっと考えついた今年の漢字。
色々と悩んだ末、これに決めた。


「探」


理由としては、


・今年は、函館に来て八年目ということで、「はこだて検定」のことも意識しつつ、毎週日曜日を中心とした市内「探」索が生活習慣として定着したこと。


・プライベートでは家族を持ってから二年目となり、仕事では、三年ぶりに古巣に戻り、そうした環境の中で、自分はどうあるべきかということを考えながら日々を過ごしていたということで、ある意味、自分「探」しの一年だったとも言えること。


の二つかな。

来年は、どんな文字に象徴される一年になることやら。
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手動式エレベーター

2015-12-27 15:35:35 | 函館



以前紹介した、「函館市地域交流まちづくりセンター」
外観を紹介しただけだったので、ちょこっと中へ入ってみました。








この中にある施設と言って特に有名なのが、このエレベーター。
東北以北最古にして、何と何と、機械式ではなく手動式なのです。





普段は稼働していないのだけど、係員さんに申し出れば乗せてくれるそうなので、これはぜひと思い、乗ってみることにしました。





中へ入ると、このような金属製の蝶番でドアを閉め、





この蛇腹のカーテンを敷くことで、発車の体制が整います。





操作をするのはこのレバー。
右が「U」つまり「UP」で、左が「D」つまりDOWNの操作になります。
ここまでの操作は、係員さんがやってくれます。








最上階の5階へ到着。





この建物は、元々は、丸井今井百貨店として利用されていたもので、当時は、この5階にも売り場があったとのことですが、現在は展望スペースとなっており、写真や絵が数枚展示されています。

この後、再びエレベーターで下へ戻りますが、興味がおありの方への注意点を二つ。
まず、機械式のエレベーターであれば、乗り降りする階において、きちんとフロアーと水平になるように止まりますが、そこは手動式ですので、熟練している係員さんの操作でも、止まった際に、フロアーと若干の段差が生じてしまうことが往々にしてありますので、特に、戻る際に乗りこむ時にはご注意ください。
後、1階へ戻った際、着地した時点で若干の衝撃が走ることがありますので、それもまたご注意を。





エレベーターとは関係ないけれど、最後に館内にある階段の写真を一枚。
歴史ある重厚な雰囲気を感じました。
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