職場の「どうなんだろうねえ・・・？」

今週は、「国家公務員超過勤務縮減キャンペーン」ということで、特段急を要する案件がない限り、なるべく早く帰りましょうという週なんだけど、現実はそう上手くいくはずもなく、昨日一昨日も、最後まで残った人は１０時過ぎまでいたらしい。
まあそれは仕方がないのかなと思うんだけど、うちの課は、他の課と比べて遅くまで残っていた人が多く、そのことで、課長が幹部から叱責を受けてしまったらしい。
どうなんだろうねえこういうのって。
確かに、幹部から言わせれば、忙しいのはわかるけど、そこを何とか仕事のやり方を工夫して、超過勤務の縮減に努めろってところなんだろうけど、だからって課長がいきなり叱責を受けてしまうってのは、ちょっと違うような気もするなあ・・・。

今日はそれともう１つ、「どうなんだろうなあ」と思うことがあった。
朝も早よから、ちょっとしたバトルが展開されたのである。
書類を作って回す側の人と、それを審査する側の人との口論で、自分は電話中だったのでよくは聞いていなかったのだが、
なんでも、審査する側の方が、「このやり方はまずいので改めろ」と以前から指摘していたことが一向に改まらないため再び注意したところ、作る側の方が、「そんなのどうでもいい」みたいな態度を取ったため、審査する方がカチンと来て口論になったらしい。
これだけだと、どうも審査する側に分があるように思うが、彼の方も、職場内でそういう言い方はないだろというような言葉で応酬していたので、第三者的にはどっちもどっちかなって感じ。
て言うか、人が電話してる側で大声出すなやって思ってたけどね。（苦笑）

簡単に言っちゃうかもしれないけど、こういうのって、書類を作る人と見る人、それぞれにそれぞれの考えがあるのは当然なんだから、互いの立場という物をきちんと考えていれば、防げるトラブルなんじゃないかと思う。
口であれこれ注意したり指摘したりするのは簡単だけど、相手には相手の分というものがあるんだから、明らかに誤ったことをしていない限り、まずは相手の立場に立って考えることが大事だと思うし。
同じことは、最初の課長が叱責された件だってそう。各部署にはそれぞれが抱える事情ってものがあるんだから、いきなり叱責するんじゃなくて、まずは事情聴取程度にとどめておくのが筋なんじゃないかと思うんだけど、違うかな・・・？