北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
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実は怖ろしかった私の名前

2007-10-23 21:22:11 | 本&CD
先日拙ブログにて紹介させていただいた、小林朝夫様の著書、「本当は怖ろしい漢字」が、今日届けられました。


(紹介記事はこちら)
http://blog.goo.ne.jp/five-colors1213/e/0e3fa9d4afabfc6a6ff45699b51fecdf


内容は、我々が日常何気なく使っている漢字の由来について、「怖ろしい」「不思議」「奥深い」の3つに分類して紹介しているのだが、
ビックリしたのが、「怖ろしい」の最初で、いきなり私の本名に使われている漢字が登場していること。
由来を詳しく読んでいて、ビックリするやら怖いやらという感じだったけど、歴史を紐解いたうえでの詳細な解説には、最後に「へぇ~、そういうことだったんだ」という気持ちを持つに至った。
まだ手にしたばかりで最初の方しか読んでいないけど、ただその漢字にだけ着目するのではなく、その漢字が使われている熟語や地名、あるいは失礼にならない程度で人名などを思い浮かべながら読むと面白そうだなと感じた。
皆様も、ぜひ書店で探してみてください。
私も、読み進めていく中で感想など書いて行きたいと思います。

漢字については、昔高校で漢文の勉強をした時、受験生向けにその由来を記した本を読んだことはあったが、背景にある奥深い事情まではさすがに書かれていなかったと思う。
でも、こういうのが受験問題として出たらどうだろう?
結構みんな興味深く勉強するんじゃないのかな?
コメント (8)
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