北の風に吹かれて~独り漫遊記~

町歩きを中心に、日々の出来事を綴ります。 
(C)ナナマガラー All Rights Reserved.

「あの名前」に反応・・・

2007-10-04 21:52:42 | 日々のもろもろ
昨日に続いて、職場の「どうなのかなあ・・・?」という話。

私の本名は割と珍しい苗字で、数千人いるうちの職場にも、同姓の人は「今は」1人もいない。
「今は」というのは、実は9年前まではもうお一人在籍されていて、しかもその方は、同じ課で直属の上司だったため、普段、その方が名前を呼ばれると私がつられて反応し、逆に私が名前を呼ばれるとその方が同じく反応したりなんてことが毎日のように起こっていたのだ。
今は同姓の人がいなくなったので、そんな風に変な反応を示すこともなくなったのだが、自分の名前に反応することがなくなった一方で、実は最近、ある名前にちょっと反応してしまっている自分がいる。

実は今、同じ課に、私が大ファンである女性芸能人と同じ名前の女性職員が在籍している。
と言っても、女性としては決して珍しくない名前であり、職場に1人ぐらいいても不思議ではないので、そのこと自体には特段反応はしていない。
じゃあ何に反応してしまうのかと言うと、私は普段、その彼女のことは、苗字で「○○さん」と呼んでいるのだけど、うちのトップの人達(特に課長補佐・・・、あっ、言っちゃったよ)が、彼女のことを、「ちゃん」付けで呼んでいて、それに反応してしまうのだ。

おわかりでしょうか?
私の好きなその人は、雑誌のインタビューや紹介記事なんかでも「○○ちゃん」と「ちゃん」付けで呼ばれることが多く、私も、友人との会話で名前を出す時にはそうすることが多いので、すっかり耳に馴染んじゃってるわけで、その馴染んだ響きが側から聞こえてくると、まるで、その人がすぐ側にいるような錯覚に・・・なってしまうのがファンの辛いところ(?)なんです。
まあ余りそのことを前面に出しすぎると、当の彼女や、同じ名前の方々に失礼なのでこれぐらいでやめておくけど、彼女が今年の4月に他の課から異動してきて以降、上の人が、彼女を「ちゃん」付けで呼ぶのが聞こえる度に、何度、

「やめろぉぉ~、反応しちゃうじゃないかぁぁ!きちんと苗字で呼んであげろ!」

と思ったことか知れないので、これからも・・・、いや、もう半年経ったので変な反応をしてしまわないよう気をつけます、ハイ。

追伸:○○さんごめんなさい。決して変なことは考えていませんので。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする