思い出の合唱

しばらくカラオケにも行っていないし、ここいらで思いっきり歌ってみたいなあ・・・
と言いたいところだが、まだ喉が１００％回復しているとは言い難い（痛みはなくなったけど、まだいがらっぽさが少々）ので、
そこはもう少しの我慢としよう。

そんな気分の時に、こんなランキングを見つけた。


記憶に残る「合唱コンクール」の曲ランキング - goo ランキング


「合唱コンクール」。小学校から中学校にかけて、学校の大イベントの１つだったっけ。
特に中学の時は、音楽の盛んな学校だったこともあってか、先生も生徒も、かなり力を入れていた記憶がある。

そこで、ランキングに入っている曲のタイトルを見ながら、色々と思い返してみた。

１位の「翼をください」。これは、小学校４年生の時だったと思う。
大人になるまで、ずっと唱歌だと思っていたんだけど、実はフォークソングだったと聞いた時はマジでビックリした。
初めて歌った時から、歌詞にもある「大空へ翼を広げて飛んでいく」姿が眼前に浮かんで来た思い出があり、
これは、今でもたまに聞く機会があると、同じ思いをすることがある。
仕事やら何やらで行き詰った時は特に・・・。

３位の「大地讃頌」。これは、合唱コンクールではなく、中学の卒業式に、卒業生が答辞代わりに歌った曲だった。
母なる大地に対して敬意を持つ（称える）という気持ちは、
今のように、環境問題が深刻化し、地球が悲鳴をあげている（？）時代には、
今一度しっかりと胸に刻む必要があると思う。

さて次は・・・と思いながら画面をスクロールさせていくと、
あれれ、歌った記憶のある歌が出てこない。
２１位の「空駆ける天馬」は、確か中学１年生の時に、他のクラスが歌っていて、
「いい歌だなあ」と思った記憶があるのだけど・・・。

他に、合唱コンクールや卒業式などで歌った記憶のある曲は、大体以下のとおり。
「タンホイザー行進曲」（確か中学２年）
「夢は大空を翔ける」（確か中学１年）
「水の歌」（同じく）
そして、特に思い出に残っているのが、小学校の卒業式で歌った、
「ぼくのひこうき」という曲。
何年か前、ラジオ番組で久しぶりに聞いたんだけど、
これから夢に向かって羽ばたいていく子供達には、今後ともぜひ歌い継いでいってほしい曲だなあと思う。
まあそれは、このランキングに入っている曲はどれもそうだと思うんだけどね。