男女の友情

昨日、部下の女性が午後から休暇を取ったので、何かあったのかなと思っていたら、
今朝、彼女から１つ報告が。

「○月○日に入籍します」

おやおや、それはおめでたいこと。
何でも、昨日は、彼氏と両親の顔合わせで、市内の高級ホテルで食事をしていたんだとか。

これで、我がチーム６人衆のうち、結婚しているのは４名になった。
そのうえ、残る２人のうち１人も、実はそう遠くない先に結婚を予定していて、
あらま、リーダーである私が１人取り残されてしまう羽目に・・・。
ま、いいさ。人生先は長い。焦らず構えてますよ。

結婚に関する話題でスタートしたので、今日は、男女の関係をテーマにしてみたい。
と言っても、恋愛ではなく友情の話。
今朝のローカル番組で、近々公開予定の話題映画の紹介をしていた際、
キャスターの女性が、その映画に関する触れ込みとして、
「あなたは男女の友情を信じますか？」
なんてことを口にしていたんだけど、
どうなんでしょうねこれって。否定する人も多いみたいだけど、
私はね、問題なく成立するって考えてますよ。
理屈でどうこうじゃなく、現に、友情を実感する出来事に何度も遭遇したから。

例えば５年前、札幌から突然釧路への転勤が決まった時、
皆に声をかけて送別会を開催してくれたのは同期で仲の良い女性だったし、
他にも、悩んでいる時に話を聞いていただいた方や
旅先でお付き合いしてくださったりした方など、挙げればキリがないくらい。
細かいエピソードは書くと長くなるのでやめるけど、
男女関係なく、「友人」と呼べる相手をたくさん作ることができたことは人生の宝だし、
交流の中身は日常何気ないものかもしれないけど、そうやって「交流」ができるということ自体、
「友情」という物が下地になっているのだと私は信じたい。
だから、これからもずっと信じ続けます。男同士だろうと男女間だとうと、
「友情」はしっかりと成立するってね。