我らの山岡の別ブランド店、極煮干し本舗です。
今回の山岡の限定は、極煮干し本舗との共同開発の煮干し豚骨ラーメンです。
それならば、共同開発した極煮干し本舗の煮干し豚骨はどうなのだろう?と気になって、行ってきました。
以前鬼煮干しの時にもやりましたが、食べ比べですね。
現在市内に極煮干し本舗は、狸小路の1軒のみ。
すすきのにあった店は閉店し、味噌ラーメン山岡家に変わりました。
店前にあるメニューを見て、煮干し豚骨ラーメンがあるのを確認し店に入ります。
極煮干し本舗は従来型の券売機。
淡麗煮干しラーメン、煮干し豚骨ラーメン、極濃煮干し豚骨ラーメン、鬼煮干しラーメン。
煮干しの濃さで、メニューが複数あります。
今回はもちろん煮干し豚骨ラーメンです。
そしてトッピングをどうしましょう。
山岡家でもつけたのと同じにしようと思いましたが、味付けたまごはありましたが、コロチャーはありませんでした。
今回初めて気がついたのですが、玉ねぎ増し、柚子といった、山岡家には通常ないトッピングが極煮干しにはあるんですね。
卓上の調味料は少ないなぁと思いながら、カウンター席で待ちます。
卓上に紙のメニューがあるのも、極煮干し本舗らしいですね。
煮干し豚骨ラーメン。(810円)
味付けたまご。(120円)
味のお好みは特に聞かれなかったので、デフォルトです。
極煮干しでは味のお好みはなかったんでしたっけ?
こちらも色鮮やかな外観です。
濃厚な豚骨スープに、濃厚な煮干しダレが合わさります。
初めて食べた時は、強烈な甘さがありましたが、今回は程よい感じ。
塩分濃度のちょうどよく、いい感じに改良されましたね。
山岡家の限定と比べると、豚骨が軽めで、塩分も控えめで、バランスがとれた印象です。
麺は、高加水率の中太縮れ麺。
やっぱりこの麺です。
これぞといった札幌麺。
最初に食べた時と変わったのかもしれません。
具は、チャーシュー、メンマ、青ねぎ、刻み玉ねぎ、柚子。
チャーシューは炙られた厚切りタイプで、山岡家とは異なります。
これは極煮干し本舗の特徴でもありますね。
そして、山岡家には付いてきた海苔と煮干し粉末が、ここではありません。
メンマ、青ねぎ、刻み玉ねぎ、柚子、これらは山岡家と同じかと思います。
という訳で、まとめますと、、、
・スープ:山岡家の方が豚骨が濃く、塩分濃度も高い。当たり前だけど山岡家っぽい。
・麺:いずれも高加水率麺だが、山岡家はストレート、極煮干しは縮れの札幌風。
・具:海苔と煮干し粉末が大きな違い。山岡にはあって、極煮干しにはない。
・値段:山岡家 850円、極煮干:810円。極煮干し本舗の方が40円安い。
・提供形態:極煮干し本舗はレギュラーメニューで常時提供。山岡は限定、次いつ登場するかわからない。
さあさあ皆さんも食べ比べてみてくださいね。
どっちに行こうか迷った時は、狸小路の店の前まで来て迷うもよし、両方食べるもよし。
なかなかおもしろいと思いますよ。
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