今年も峠走、行ってきました。
一昨年はこばやし峠、昨年は手稲山でしたが、今年は幌見峠。
今年はレースが次々と中止になり、全く追い込めていませんので、ポイント練習というよりはロング走な感じで行ってきました。
こばやし峠の時と同様、スタートとゴールはJR琴似駅。
琴似発寒川の河川敷がスタート。
そこからゆるやかに河川敷を上ります。
河川敷を離れ、福井の街中へ。
建物が少なくなってきたところで、五天山公園。
五天山公園を通り過ぎ、盤渓方面へ。
一昨年も書きましたが、この五天山公園〜盤渓の間1kmぐらいは歩道がなく、交通量も多いため注意が必要です。
盤渓を越えて、幌見峠の看板が見えてきます。
こばやし峠の時は直進しましたが、今回は左折です。
ここから道幅が一気に狭くなり、急峻な坂道が始まります。
特に頂上近くはかなりの勾配でした。
そして頂上手前にあったがのが、ラベンダー園!
看板を見てわかったのですが、自動車の場合500円の駐車料金がかかりますが24時間入場可能です。
しかし、徒歩での入場(ランナーも)は無料で入れますが、9:00〜17:00と時間制限があります。
朝ランの場合、注意が必要です。
走るのはここで一休みして、歩行者用通路から坂を上っていきます。
しばらく歩くと一面のラベンダーがみえてきて、、、
さらに上って横を見ると、、、
一面のラベンダーの向こうに札幌の市街地が見渡せるという絶景があります。
これはすごいですね!
絶景を見ながら少し休んで、峠を下りるとしましょう。
ちなみにこのラベンダー園は頂上からほんの少し下りたところにあるのですが、峠の頂上(いわゆる最高点付近)には看板など何もありません。
帰りは円山側から下りました。
これがかなりの急勾配できつかった。
GPSウオッチでの標高を見ると、行きで10kmかけて上ってきたところを、5kmで一気に駆け下りるという感じです。
正式な峠走のようにスピードにのって下りたら、間違いなく足を痛めそうな予感。
ですので、スピードを殺してゆったり下りました。
これは峠走としての本来の役割は全く果たしません(笑)
そして下り坂を下りきって、残り5kmは信号の多い市街地でかなりストレスでした。
ですので、幌見峠に走ってアプローチする時は、琴似駅~琴似発寒川〜五天山公園〜盤渓経路を往復で行くのがいいのではないかと思います。
信号で休み休みしながら、ゴールの琴似駅に到着。
往復18kmの道のりでした。
峠を上った先には、ラベンダーの絶景が待っています。
みなさんも幌見峠で峠走、いかがですか?
8月上旬までは見られると思っていたのですが、HPを見ると、
「2020年のラベンダー園の営業は終了致しました」ですって。
ということで、来年どうぞ(笑)
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