ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

十勝岳温泉カミホロ荘の温泉はpH2.5 (2016/8/13-2)

2016年08月14日 | 2016/7-8 北海道のたび 3
 久しぶりに温泉についての投稿だ。温泉にはカメラやスマホは持ち込まないし、温泉の成分表示などをメモするのも面倒になってきた。それであまり記事にしなくなってしまった。しかし、国設白金野鳥の森を出てちょっと遠回りして行ったカミホロ荘のお湯は良かった。

 温泉も白金野鳥の森から近い白金温泉にしようかと思ったが、一般的で面白くない。そこでカミホロ荘まで足をのばした。

 十勝岳スカイラインに入っていくと十勝岳が近く見えてくる。 一昨年に十勝岳に登った時よりも、右手の大きな火口からの噴煙が多いような気がする。



 かなりの上り坂を2速で上がって、十勝岳温泉カミホロ荘に着いた。ちょっと山小屋風。それはそうだここは十勝岳登山のベースだから。



 お風呂は木の浴室に木の浴槽。床も木だ。それが黒く染まっている。露天風呂はテラスのようになっていて、これも木だ。

 お湯は無色透明、黒っぽい羽のような湯の花が舞っている。そして顔に付いた温泉水が目にしみる。そして酸っぱい。この温泉はpH2.5だ。成分総計は1.356g/Kgだが、硫酸イオン788mg、硫酸水素イオン84mgに対してカルシウムイオン100mg、アルミニウムイオン59mgというバランスで、硫酸の10,000倍希釈くらいなのかな。

 露天風呂からの眺めも良く、ゆったりと景色を楽しみながらお湯につかった。

 ここを出たら富良野で買い物をしていつものハートヒルパーク展望台駐車場で車中泊だ。

 十勝岳温泉から降りてきて富良野郊外の田畑の中の真っすぐな道(地図で見ると東4線となっている)を進むが、この道は凸凹が多い。舗装の凸凹に加えて橋の段差、道路を横断する地下構造物(水路や水道、下水、ガス管など)の埋め跡などがあって、アラモは40キロくらいで走ってもピョンピョン跳ねる。

 向こうからZilが来た。こんな道で会ったねと手を振る。



ハートヒルパークに落ち着いた。今日は先着していたキャブコンが1台と乗用車、どちらも車中泊の構えだ。

 本日の走行は101.1キロ、燃費は10.2km/Lだった。




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