ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

最終/「道の駅 ぽかぽかランド美麻」から長野に出て北の方、 飯縄町の「袖之山のシダレザクラ」に行ってきた (2023/4/7)

2023年04月07日 | 2023/3-4 今年の開花は早い、急いで追っかけ
 昨夜は長野の一本桜を色々と調べてみた。
長野市の西側には「素桜神社 神代桜」 樹齢は1200年、「巡礼桜」 樹齢は700年、「高橋のしだれ桜」樹齢は400年、「山角観音堂のしだれ桜」 樹齢は300年などいろいろあるが、いずれも山の中の細い道の先にあるようで、アラモで乗り込むには自信がない。
 それで一か所だけいけそうなところを見繕った。

「道の駅 ぽかぽかランド美麻」から県道31号線を東に進むと、山中に白いぼわっとしたものが目に付くようになる。



北の地方ではこぶしということもあるが、この辺りではさくらだろう。こういう風景が好きだなあ。
自生か人の手になるものかはわからないが、日本の春の山の風景だなあと思ってうれしくなる。





道路わきの駐車帯にアラモを停めて、じっくり眺めていた。ここは「道の駅おがわ」の近くだった。

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 国道19号線に合流して長野市内に入り、善光寺の横を通って飯綱方面、「袖之山のシダレザクラ」にやってきた。



小高い丘の上に立ち、樹高が高くはないが風格のある姿で枝を風に揺られていた。樹齢は300年という。



道路の方の枝はまだ三分咲きくらいだが、反対側になる南側は七分咲きだ。咲き始めなので花の色が濃い。





南側に回ると明治時代のお墓が二基ほどあった。この場所は切り通しの向こうに見える公会堂のところが元は安養寺というお寺で、「安養寺の柳桜」とも呼ばれるそうだ。



枝垂れた枝の向こうに飯綱山が見えている。



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 今日は午後から雨の予報なのでどこに行かずに「小布施総合公園」の駐車場にやってきた。
ここはすぐ横を通る上信越自動車のPA兼用のハイウェイオアシスで、高速側からも一般道からも入ってこれる公園になっている。





雨の前に公園の方を少し散歩してきた。





色々な種類のさくらがあるが、散り始めで通路には花びらが溜まっていた。





産直店でりんごとこごみを買ってきた。

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本日の走行距離は72キロ、燃費は729.8km/Lだった。

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こごみは早速軽くゆでてお浸しにした。右上の角皿がそうで、マヨネーズを添えてお好みで味わう。シャキシャキして春の味だ。
残りはフリーズパックに広げて冷凍にしたので、あと2回分楽しめる。

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