ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

本場の河津町の桜まつりに行ってきた(2016/3/6)

2016年03月06日 | 2016/3 春を感じに房総に
 道の駅で産直野菜などを買い込んで、今日は河津桜の本場、河津町の桜まつりに行ってみよう。朝方の雨も上がったところで、河津町入り。特段の渋滞もなく駐車場に入ることができた。河津川の桜並木のちょうど中間あたりで右折して橋を渡ったら、河津中学校の前に出て中学校の駐車場に誘導された。学校が休みなのでここも解放されているようだ。日曜日で良かった。そのほか町のあちこちに駐車場があって、まつり期間中はどこも¥500だ。

 早速土手沿いに川上に向かっていく。



花は三分咲きならぬ三分散りから七分散りの木がほとんどで、まれに満開のものもある。散り始めると葉を出してくるので、満開までの清々しい華やかさよりもすこしゴチャゴチャしている印象がある。





少し歩いたところで休憩所があった。ここで道の駅で買ってきた「さんま姿寿し」で桜を見ながら昼食。





さらに「大噴湯公園」に向かう。残念ながら少し手前で噴湯が噴き上がっているのが見えた。



次の噴湯は1時間後とスケジュールが決まっているので、周りを少し見ただけで再び桜見散歩だ。



花を見ていると少し形や色合いの異なるものがある。



これは少し濃い色で花びらの筋がはっきりしている。



こちらは花が少し小さいような気がする。

桜のトンネルをくぐっていくと、メジロが花のみつを吸っているようだ。







こいつは何をしているんだろう。

そして最後にしだれ河津?かな。この木だけは枝が下に下がっていた。



 もう桜の写真も飽きてきたので、再び下田に戻って温泉に入ろう。下田港近くの「昭和湯」\400だが、ナビを頼りに行ってみたが見つからないで周辺をうろうろしてしまった。このあたりの路地は狭いので、大事を取って少し先の下田公園入口にある駐車場に入れた。



歩いていくと昭和湯は難なく見つかった。小さな橋を渡ってすぐの路地を入ったところにあった。横の共同駐車場に6台分のスペースがあるようだ。



 温泉の銭湯みたいなところで、昭和の銭湯のイメージだ。浴室、浴槽はタイルで清潔、浴槽が深く腰まである。お湯は無色透明無臭、少し熱めでつかっているのは1~2分ぐらいが我慢の限度だった。これでも立派な温泉。弱アルカリ性低張性高温泉で成分総計が0.91グラム/Kg。主な成分は硫酸イオン、ナトリウムイオン、塩素イオンなどだ。

 下田公園の手前の海辺に小さな公園があって「ペリー上陸の碑」とあった。何人もの人がここを見に来ていた。多分かなりの歴史好きだろう。



下田が開港することになって、ペリー艦隊が下田にやってきて一行はここに上陸したのだそうだ。





 さて、雨も降ってきたし本日はこれで終わり。道の駅「開国下田港みなと」の隣の「まどが浜海遊公園」の駐車場に行って車中泊だ。

 本日の走行は128.6キロ、燃費は9.9Km/Lだった。










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