最近のじ~さんのたびでは毎日走り回ることなく、キャンプ場などでゆっくりすることが多くなっている。こういう時に晴れ間が出ないと2日で電力危機に陥ってしまう。ソーラー充電が間に合わないのだ。今年の北海道でも何度もエンジンをかけて充電する羽目に陥った。
その問題の解決のために丁度セールをやっていたので、ポタ電とソーラーパネルを買ってみた。今回のキャンプはそれらを実際に使ってみて、必要な改善を検討してみようというわけだ。
ポタ電はBLUETTIのAC200MAXというやつで、ソーラーパネルもBLUETTIの350Wのもの。重さは仕様の上では見ていたが、実物は両方ともにかなり重い感じがする。
ポタ電の容量は約2kWhなので、24V系のバッテリーにするとほぼ80Ahに相当する。そうすると現在ALAMOに載せているSUB2のリチウムバッテリーとほぼ同等ということになる。単純にいえば容量がこれまでの2倍になる。バッテリーが2kWhなら実際に使える電力量は80~90%と見ておけばいいかな。またこれに見合う充電手段も必要なのでソーラーパネルも大きめの350Wにした。
ポタ電の設置位置はここしかない。運転席の後ろ側だ。BLUETTIはこのように長辺の側面に操作パネルと出力口があるので丁度いいのだ。
このポタ電をSUB2の代わりにするときには、ポタ電のAC100V口から2メートルくらいのACコードで電装BOXに送り込めばいいだろう。
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20日の17時17分からポタ電でAC冷蔵庫を動かした。
順調に稼働しているが21日の11時45分まで運転してみて消費電力量が思ったよりも多い。これは検証する必要がある。
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次はソーラーパネルの展開だ。4枚のパネルがグニャグニャしてきちんと立てるのはなかなかむつかしい。
一工夫必要だ。風が吹くとあおられてぱたんと倒れる。ステーを張るなどして固定が必要だ。さらに接続ケーブルが3メートルしかない。設置位置の自由度を考えるとさらに5メートルくらいほしいところだ。
取り敢えずソーラーパネルを仮設置してソーラーで充電してみた。AC放電と同時にソーラー充電する。
良く陽が当たるときには定格の350W近くになる。今の時期が気温が低くて一番条件のいい時期ではある。
まあ、大体感じがわかってきた。
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