ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

道の駅 「志野・織部」

2013年09月28日 | 2013/9 富士から中仙道筋
 昨日の道の駅「らっせいみさと」は早起きだ。産地直売の野菜売り場は7時半に開店だ。今までの店では9時の開店を待ちきれずに出発したり、午後に道の駅に到着したために、新鮮な野菜が売り切れていることが多かった。そこで開店前から店に行ってみた。地元の人らしいお客さんがいいものをドンと買ってレジかごを台の横に置いている。残念、出遅れだ。それでも曲がったきゅうり6本100円、ミディとまと9個200円、万願寺とうがらし100円、などを買った。
 朝食後、道の駅 「志野・織部」に向かう。9時過ぎに到着すると、外に野菜売り場があった。レタス80円を思わず買ってしまった。奥は6個ぐらい入った柿を300円で買ってうれしそう。くるまに戻って冷蔵庫に入れて駅の中に入っていく。冷蔵庫を家庭用の106リットルにしたので大変便利だ。すでに満杯になっている。



道の駅の中は洒落た洋菓子店と飲食店もあるが、店の大部分は陶磁器の売り場だ。そこで1時間も見ていたが、じっくり見ていたらきりがない。
 じつは道の駅から階段を上に上がったところに織部ヒルズという陶磁器卸問屋直営の店が並んでいるところがある。そこを見ながら、改めて道の駅で買うかどうかを決めればいい。
 織部ヒルズで6軒を回った。いつもは疲れるから歩きたくないという奥が率先してどんどん歩いていく。

 最初に気になったのが、これ「冷酒器」。入れ子になっているぐい飲みのような部分に氷を入れてお酒を冷やす仕組みなのだそうだ。でもそうすると器にいっぱいお酒が入った状態でないと冷えないと思うのだけど、最初から冷えたお酒をいれればいい。自分としてはこの器のもうひとつの用途は、焼酎のお湯割をレンジで作ること。それをぐい飲みでゆっくり飲みたいということなのだ。今まで口のすぼまった壷のような酒器に、焼酎と水を計量カップで200ccずつ入れて電子レンジにかけてお湯割を作っていたが。これなら口が開いているので目分量で入れられる。レンジにかけられることも確認した。デザインも質感も気に入った。一目で気に入ったが、全部の店を見てから再び戻ってきて買った。
 
 この2つはすり鉢になった片口。トマトを軽くつぶしてドレッシングをつくるために買った。白いほうがくるま用で茶色が自宅用。
白いほうはもう少し大き目のものがほしかったが、大き目の片口はすり鉢になっておらず、さらに大きいすり鉢のものは大きすぎた。
 いろいろ見て買っているうちにすぐに13時過ぎ。道の駅に戻って中の「峠の茶寮みわ屋」でミニひまつぶしを食べた。色々な食べ方をして美味しかった。その後道の駅で見て回って、ラーメンやうどんのどんぶりにも使えるおおぶりの鉢などを買っていたら、すぐに15時前。この日は一日織部の日だった。
 道の駅 「志野・織部」を出て、ゆっくりと西に向かって走る。着いた先は道の駅「池田温泉」。
 温泉は道の駅の向かい側にあったので、車中泊に向いた平らな場所を確保してから歩いて温泉に行く。ここの温泉は温泉臭はないが肌がぬるぬるして、温泉に入ったという満足感がある。加えて温泉の後に運転しないで済むことがうれしい。靴下をはかないでサンダルでくるまに戻る。
 この夜は先日の焼肉の残り野菜があったので野菜炒めと、かぼちゃのきんぴらをルーフベント全開、ドアを網戸にしてくるまの中で作った。どうも油煙が気にかかる。何とかしないとくるまの中の調理はできない。今後の課題だ。

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