あちこちのホームセンターを探し回った末に、やっとパネルの架台にするアルミ C型チャンネルを見つけた。これでやっと架台を取り付ける準備ができる。
買ってきた C型チャンネルは断面が厚さ2ミリで25×25ミリ、これを屋根に M8 のステンレスボルトで固定しようという構想だ。アラモのバンクベッドの天井はFRPの屋根の下に(多分)薄いスポンジとクロスを直貼りしたお粗末な断熱構造だ。そのためここに外から金属のボルトを通すと断熱欠損となって、冬にはボルトが結露して水がしたたり落ちることになる。これをどうするかずっと考えていた。
考えた末にステンレスボルトの引き抜き力に対抗して、ボルトまわりのFRP下に9ミリの合板を入れる。ボルト周りは発泡ポリウレタンを充てんして断熱することにした。さらにバンクベッド部分の引っ込んだところに断熱材を入れるために釣り天井構造にできように工夫した。この天井と断熱はまた後日ということになるだろう。
さて屋根に上がってみて、改めてチャンネルの配置を最終決定する。一時はソーラーパネルの前端に進行方向と直角にチャンネルをつけて、パネルの下に風が入り込まないようにしたいと考えていた。それはおでこに沿って流れてきた風がパネルを持ち上げるように作用することを警戒したわけだ。残念ながらこの方向にチャンネルをつけると屋根のFRPの変形が大きく、チャンネルの固定部分の穴から漏水したり、極端な場合はFRPに開けた穴から亀裂が生じる恐れもある。
この写真では屋根の真ん中に座ると屋根の中心線がへこむことがわかる。
仕方なしにチャンネルは進行方向に設置することにした。しかし屋根は前方に向かって緩やかにラウンドして下がっている。
このためにチャンネルを300ミリに切断して分割して取り付けることにした。そしてパネルは前側が下がるように取り付けよう。
さて明日からチャンネルの切断と釣り天井の仕掛け作りに入る。屋根に穴を開けるのはいつになるかな?
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買ってきた C型チャンネルは断面が厚さ2ミリで25×25ミリ、これを屋根に M8 のステンレスボルトで固定しようという構想だ。アラモのバンクベッドの天井はFRPの屋根の下に(多分)薄いスポンジとクロスを直貼りしたお粗末な断熱構造だ。そのためここに外から金属のボルトを通すと断熱欠損となって、冬にはボルトが結露して水がしたたり落ちることになる。これをどうするかずっと考えていた。
考えた末にステンレスボルトの引き抜き力に対抗して、ボルトまわりのFRP下に9ミリの合板を入れる。ボルト周りは発泡ポリウレタンを充てんして断熱することにした。さらにバンクベッド部分の引っ込んだところに断熱材を入れるために釣り天井構造にできように工夫した。この天井と断熱はまた後日ということになるだろう。
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仕方なしにチャンネルは進行方向に設置することにした。しかし屋根は前方に向かって緩やかにラウンドして下がっている。
このためにチャンネルを300ミリに切断して分割して取り付けることにした。そしてパネルは前側が下がるように取り付けよう。
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