ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

カーナビをどうしようか (2016/3/27)

2016年03月27日 | アラモの快適化と車中泊・キャンプの快適化
 アラモのたびでは全く行ったことのない地方を走るので、どの道を進んでいくのかということについてはカーナビが頼りだ。これまでのところはユピテルのポータブルカーナビYPB718siを、アラモを買ったときに取り付けて、値段相応(\23,000)程度は満足していた。最近になって地図の古さが気になりだしたことに加え、色々な不満なところが顕在化してきた。

●ユピテルのポータブルカーナビYPB718siの不満な点

1.地図が古くなってきた。また電話データも古いのでしばしば検索した電話番号がヒットしない。

2.すぐ近くの場所に行く時にも、わざわざかなりの遠回りするルートを案内することがある(Ω案内問題)



熊本県の道の駅「うき」から国道57号線を肥後長浜駅を経由して、道の駅「宇土マリーナ」に行きさらに世界遺産三角西港に至るルート。肥後長浜からそのまま国道57号線を進めばいいところを、なぜか逆戻りして県道を通って山越えして八代海に出て、再び山越えして島原湾に戻って「宇土マリーナ」に行くというひどい案内だ。これはここだけでなく、糸魚川から南下する国道148号線でも道の駅「小谷」と糸魚川の間が切れていた。



3.先日の房総のたびの途中の小田原あたりから川崎付近まで、現在の位置とGPS測位位置が100メートルくらいずれる現象がずっと続いた。GPS受信感度は良好のようだった。(そのうち自然復旧したが、念のためリセットして使っている。その後はズレは起こっていない)

4.あまりにも決まりきった主要道路しか選ばないと思っていたら、逆に山の中の細い険道を案内することもあって、なかなか安心できない。(今では車種を大型車に設定しているがそれでも怪しいことがよくある。

5.最初に設定したルートから外れるとリルートするが、しばらくの間は元のルートに復帰しようとするばかりで、そこからの最適ルートを探索しようとしない

6.大きな道路を直進するのに、交差点で「右方向です」とアナウンスされて慌てることがある。

7.元々の仕様だが、指のスワイプで画面を移動できない。

8.経由地が5か所しか設定できない。


○ユピテルのポータブルカーナビYPB718siのいい点

1.7インチWVGAの画面の割に、画面が見やすく工夫されている。特に案内表示が右半分に大きく表示されるので年寄りでもよく見える。この案内表示は画面のタップで消せる。

2.3つ先までの交差点での通行区分が、案内表示部分に大きく表示されるので、どのレーンを走って行けばいいかあらかじめわかる。

3.マップルのコードで地点探索ができるので、マップルの雑誌を買っておけば行き先を設定するのは簡単。

4.レーダー探知機のユピテルらしく、オービスの設置場所を表示して手前でアナウンスしてくれる。その他よくレーダー取り締まりをしているエリア、パトカー追跡、白バイ注意、一時停止監視など色々な取り締まりの可能性情報がうるさいほどたくさんある。


☆彡 スマホのアプリ 「カーナビタイム」と比較してみた。

 

 現在のカーナビYPB718siに不満が出てきたので、スマホで代替できないかと考えて、スマホのアプリ 「カーナビタイム」と並べて使ってみた。カーナビとして使うこともありうると思って、スマホは5.5インチのZenfon2にしている。

----  この件は次回に  -----


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