ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

鋸南町の「笑楽の湯」がよかった、そして昼食は保田に戻って「ばんや」(2016/3/10-2)

2016年03月10日 | 2016/3 春を感じに房総に
 道の駅ではお風呂に入らなかったが、トイレの入口にあった 鋸南町の観光看板に「笑楽の湯(わらくのゆ)」というのが出ていた。ここは日帰り温泉マップでもWebの日帰り温泉サイトでも引っかからなかったので、ノーマーク。

 行ってみれば鋸南町役場から5分ほど山の方に入ったところ。



ここは正式には鋸南町老人福祉センターというらしい。入口やロビー?はいかにも昭和の老人福祉センターだが、浴室は13年前に改修したとのことでなかなかきれいになっていた。休憩室なども本日も整備の真っ最中だった。

 そしてこの温泉は昨年すぐそこでボーリングしたそうで、温泉としては新顔。それが実に濃い温泉だった。
無色透明ですこし緑色にも見えるお湯は弱アルカリ性高張性低温泉で成分総計が12.62グラム/Kg。主な成分は塩素イオン7.4g、ナトリウムイオン4.6g、カルシウムイオン、炭酸水素イオンなどですこし肌がつるつるする。

 内湯のみだが男湯の正面にはソメイヨシノの大木が枝を張っている。満開になると大層きれいだそうだ。

 すっかり温まって昼食は再び保田に戻って「ばんや新館 日本料理店」に行く。



観光バスでやってくる団体客もいる。少々の団体にも耐えられる大きな食堂で、団体さんがコース料理を食べていたが、自分たちは普段食べることのない「大ぶだいの姿煮」とご飯セットにした。待つこと30分、その間すぐ外の漁港には漁を終えて入ってくる漁船もいる。



出てきました。でかいざっと30センチくらいある。



二人でせっせと食べたが、つついていてもきりがない。いやあ美味しかったし、量も満足。



 この後は観光地ということで、大房岬自然公園に行ってみた。



キャンプ場にもなっていて遊歩道が縦横に廻らされている。ただ無駄に上り下りが多いのには閉口した。


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道の駅「保田小学校」は面白いか(1016/3/10)

2016年03月10日 | 2016/3 春を感じに房総に
 保田小学校の一夜があけた。雨の音と風は強かったが、トラックもいないし穏やかな夜明けだ。7時5分前に学校の鐘が鳴った。が、何も動き出さない。8時30分頃に産直品売り場の人が準備を始めたようだ。

 ここはあれこれの店の開店時間が区々なのでちょっと戸惑うところはある。ともかく開いたところから見てみた。

 産直品売り場(撮影禁止)は見てくれはきれいだが、自分としては見るべきものがない。お土産が4割、野菜が2割、花きが2割、その他2割。これでは九州のおうとう桜街道のような開店前からお客さんが並ぶ賑わいになるはずもない。



金次郎さん!こんなところでまだお勤めでしたか。隣のカフェの名前が「金次郎」だったのは、あなたにあやかったのですね。

リニューアルにあたりテラスを張り出して、ここを歩いて各教室(店など)を移動できる。校庭との境目に小学校らしく外水道がある。





そとから入れるキッズルームもある。他に会議室やどう見ても食堂らしいところなど。

2Fも面白い。奥の教室は宿泊室になっている。





そして拡張した2Fのテラスはサンルームになっていて、「まちの縁側」というのだそうだ。無料で自由にくつろいでくださいということらしい。



こちらはお風呂。温泉ではないようだ。



 これならこの道の駅、2輪の人でも雨の日も丸一日過ごせるかな?

 それで10時半になっても駐車場はこんな具合になっている。



 自分としては、水平で静かな駐車場、豊富でリーズナブルな産直品、きれいなトイレ(できればシャワートイレ)、給水、近隣の観光情報があれば満足ですが、ついでに気持ちのいい温泉かな。

 ここで気力が尽きる前に、夕食を作ります。
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