ELFじ~さんのほっつきある記(キャンピングカー アラモのたび)

アラモで走る無計画のたびと車中泊。たび先で温泉を楽しみ、ちょっと山登りと自転車。あとは快適化、ときどきじ~さんの日常。

千倉の花畑は見るだけ、道の駅に立ち寄りつつ勝浦の少し手前で車中泊(2016/3/12)

2016年03月12日 | 2016/3 春を感じに房総に
 雨は上がったがまだ風が冷たい。少し暖かくなってから、昨日の雨の中で素通りした千倉の花畑に行ってみた。ここは道の駅の第三駐車場という位置づけになっていて「白間津花のパーキング」と書いてあった。この駐車場の前に花畑が広がっている。



小さな花畑それぞれの所有者が花を育て、花摘みの営業をしている小屋がそこかしこにある。海まで200メートルくらいのちょっと小高くなったところで、この時期これだけの花が育つということはやはり暖かいのだろう。



ここまで車でやってきて両腕に抱えるほどの花を買って帰る人たちのお宅は、さぞかし花でいっぱいの家なのだろうな。それと比較しないでも我が家は殺風景だなと思った。でもここで花を買うわけにも行かない。まだたびの先は長い。

 さらにフラワーラインを北上して、道の駅「ローズマリー公園」に着いた。



ここはイギリスのエリザベス朝の様式で建物が建てられており、ちょっとしたテーマパーク風になっている。





なかなか雰囲気のあるある建物群だ。



前庭も広くはないがよく整備されている。



奥の方にある本館(情報館)は1Fは観光情報と小物の店、2Fはシェークスピアの演劇に関する展示などがあり、当時の雰囲気を感じることができるいい機会であり勉強になった。





シェークスピアの劇の登場人物の石膏像。



これは面白い。1600年頃のロンドンのグローブ座の1/15模型。人形の顔はないが雰囲気はたっぷり感じられる。



そして産直品売り場。お土産品の方が多いが地元産品がそこそこあって賑わっている。ここでレタス、菜の花などを買った。ここで車中泊もいいなあ。

また北上。このあたりは快適な道だ。





海は相変わらず波が高いようだ。

もう一つ道の駅「和田浦」に立ち寄った。そこそこ賑わっている。こじんまりとしてまとまったしゃれた感じの道の駅で、すみずみまで目が行き届いている感じだ。



ここで買った卵焼きで巻いた太巻きとカップラーメン、菜の花の辛子和えでお昼ごはんにしたら何だか眠くなってきた。しばしの仮眠のつもりが2時間も眠ってしまった。

 ここからあまり遠方にならない車中泊の場所を探したら、勝浦の手前にある「興津海浜公園駐車場」がよさそうだ。ここは国道から少し海に出たところで、静かだ。でも近隣に家があるし、構造的に大型車は入ってこない。さらに魚釣りの人たちが何人もクルマを停めて車中泊の模様だ。話をしてみたらグループで数泊ここに滞在しているそうだ。そして水もある。(今は不要だが水のシャワーまである)







今夜は静かなところでゆっくり眠れそうだ。

本日の走行は54.0キロ、燃費は9.6Km/Lだった。





 



 



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