グッチーの日本寸評

「わが日本を少しでもいい国、住みたい国にしたい」との思いから日本の政治、経済、世相を自由気ままに評論する。

野党共闘の動きに思う

2013年01月16日 | 日記
自民政権が動き出したと思ったら早速一部のメディアが7月参院選を想定し野党共闘を話題に取り上げていた。
確かに選挙戦は誰もが関心を持っているため格好の話題かもしれないが今政争を繰り広げている場合だろうか。
我が国は今本当に危機的な状況だ。
若者は就職口が見つからず、非正規に甘んじる、その結果結婚が遅れ少子化に歯止めがかからない。
中高年だって年金制度をはじめ将来設計に不安を感じていない向きはどれだけ居るのだろう。
今や与野党問わず日本の行く末を考え是々非々で政治を動かしていくことが必要だ。
取りあえず二大政党制もねじれ現象も封印し政策ごとにパーシャル連合を進めてもらいたいと望むばかりだ。
「政治家は選挙に落ちれば只の人」は真理だがそれ以前に公僕なのだ。
国会議員定数削減も速やかに進めるべきだろう。