トランプ、サンダースの登場で、アメリカの大統領選挙が大きな変化をもたらしそうな感じになってきている。
富裕層に対する激しい不満、既成政治勢力に対する不信感が吹き出してきて、日米関係にも大きな変化が起こるかも知れない。
日本もそうなると、おおがわりしなければならなくなるかもしれない。貧富の格差による不満の声が、一時に吹き出してきた感がある。
一方で、広島にケリーが来て、かなりのショックを受けたらしいことが、ボツボツ報道されている。都合よく、自らを合理化してきたが、そこには、かなりの無理があり、それが知られてきたということかもしれない。
核戦争がだめだとか、戦争がどんな悲惨をもたらすかについて、現実に知らしめる力が記念館にはある。誰もが、平静におれるとは思えない。
世界の指導者は、こぞって、みなければならない悲劇の惨状である。その上で、戦争について、認識してほしいものである。