前回診察の結果と大差なしということで、次回まで、様子をみようということになった。血管の詰まり具合が、変化なしということで、特段の自覚症状もないので、いきなりの入院治療が必要とか、あれこれの指示はなく、まあ、無事だったと言えばいいのであろう。
気にすれば、なんだか胸のあたりが、窮屈であるとか、頭がフラフラするとか、言い出すと、どんどん気になって仕方がないということになりかねない。
とは言っても、二年ほど前になるが、朝から腹痛があって、我慢していたら、頭が真っ白になりへたりこんだ。この時は心臓の冠動脈の全部が、90%以上詰まっており、もし、完全に詰まったら、もう死んでいたということだった。
このときは、緊急のカテーテル術をうけて命拾いをしたのだが、身体の異変については、ここへくるまでに察知しなければならない。何も気にしないというのは、折角助けてもらった命であるから、うまくないだろう。
まあ、検査結果が一応の合格ということで、注意しながらも、次回まで、注意ぶかくやっていこうということである。