気持ちいい世界、愉快になれること、すばらしい感動、こういうものに注目して、俳句にする。今まで、そんな観点はなかったようだ。どうかすると、変わったことに注目しているキライがあった。それでは、感動がない。
感動することに、注目しなければ人に作品を見せる意味がない。それぐらいの気持ちが必要ではないかと思う。それでいて、自分に正直に、ごまかさないで、作品ができたら最高だと思う。
兼題があって、そこから、どう発想するか。忙しい2週間が始まる。落ち着いた生活が始まれば、また、変わると思うが、住んでいる家を出て、新しい環境で、やっていくための準備に労力がかかりそうなこともあって、少し落ち着かない暮らしぶりではある。
そんな中で、放送大学の準備もある。放送教材の視聴と印刷教材の読み込みの課題もある。通信指導の提出もある。結構、やることがあって、なかなか遊びに行けない。といっても、全体が遊びに近いことになっている。
生活への不安感がそれほどなくなっている。少額ではあるが、年金の存在が大きい。そこそこ、幸せな毎日といえるのだろう。