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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

手短に

2010年03月06日 09時48分39秒 | 思考試行
恐らくは、そのように心がけて、いるはずのところ、当の相手から、「手短に」と言われているのを聞くと、傍目にも、気分の悪い思いをさせられる。

こういう手合いが、エリート社員と言われる連中に、時々存在する。冷たく、杓子定規にことをすすめて、何のイタミも感じない。そういう雰囲気がマンマンである。

熱い心をもって、人に対している人は、こういう言い方は、決してしない。また、人のご機嫌を損ねては、商売にならない人もそうだろう。その中味が、相当違うにしてもだ。

その相手方も、「客顔」をして、尊大であれば、このやりとりも、ミニクイものがある。丁重な扱いには、それに応えて、品のあるものであってほしいと思う。

客となれば、態度が一変し、その逆の場合は、卑屈なほどの態度になる、これも、気持ちのいい風景とはいえない。手の平を返す、というのがピッタリの人である。

とまれ、さまざまな人物がいて、また、同じ人物でも、時により、変化して、一様ではないから、決め付けることはできないかもしれないが、少し寂しい風景なのである。