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空をみながら

 地球規模、宇宙規模で考える。死角のない視野の獲得。憲法9条を守ろう。平和のための最高の武器だと思う。

焦らず、変えていこう。

2008年11月01日 18時32分14秒 | 思考試行
天木氏のブログをみていて、気になることがある。昔、元気がいいのだが、短距離走者のような人がいた。長続きしないのである。挫折するのである。
氏のブログをみていると、そんな感じがある。するどく、小気味いいのだが、これだけやっても、アカンのか、などといいそうな感じがある。

最高裁判所の判事の罷免について、総選挙のときにぺけポンをつけろという話だが罷免まではなかなかいかない。二人に一人が、否認すると罷免されるということだが、いままでその実例はないだろう。氏は特に、二人の特定の人をあげて、今回チャンスといっておられる。

最高裁の判事といえば、多かれ少なかれ、いわゆる体制派の人物であって、弱者の肩をもつような人は、いないと思われる。

出世街道の途中で、いわば充分なチェックがされて、すべて、支配者側から「安心」できる人物であると思われ、従って、全員ぺけポンが、庶民の選択肢としての正解であると思う。

罷免できなかったら、無力感に囚われるとは思わないが、結果については、現状では期待薄である。あまり期待できないのである。

弱者の側が、キチント自分の声をだし、意識を高めるならば、状況は変わるだろうが、焦ってみても息切れする。

公明党のポスターをみていて、その意味では、ガッカリする。カリスマ教祖にはまっている人が、あんなにいるのである。どうすればいいのか。あまり焦ってはいけないのである。

よき人間像のモデル・・・上田耕一郎氏

2008年11月01日 07時59分08秒 | 思考試行
元レバノン大使、天木直人氏のブログに、共産党の上田耕一郎氏の死去について、コメントされていた。天木氏が、外交官として、現役にいたときの、上田氏とのふれあいのことを書いているのだが、その人格、品性について、好感をもたれていることがよく解る。

不破哲三氏の実兄で、気さくな人柄、頭もいいし、なぜ委員長をしなかったのかと思う。弟のほうが、より理論家であったのだろうか。人間的に魅力があり、本当に共産党らしい人であった。

不破哲三氏は、上田氏の薫陶を受けて、読むべき本の指導をうけたことなど兄弟らしいエピソードを、なにかに書かれているのを見たことがある。

上田氏のような人がいる組織、これは、健全さをよく表現していると思う。質的にレベルが高く、それでいて、庶民的で、本当に好ましい。

ただ、自分の行動、考え、について、自己犠牲、あるいは、身を律することについて、躊躇する。もっと、自由でいたい、みたいな感覚を持つと、組織とは一線を画したいと思ったりするのではないか。

また、世間の反共宣伝、弾圧の歴史、こうしたことが、組織の伸張を邪魔している。

だから、尊敬し、好感を持つけれども、行動をともにはしない風潮がある。

およそ、政治に関心を持ち始めて、多少革新的な方向にいったとき、まずは、社会党というような傾向があった時代がある。真面目な社会党員もいたが、それだけではなかった。

議席も相当あった。しかし、その本質は、いい加減なところがあり、共産党を伸ばさせないための、亜流のメクラマシみたいな役割を担っていたように思う。

ウラでは、資本家、支配者連中との取引があって、労働組合の場合など、社会党が中心となっているところは、資本側とのあうんの呼吸、密接な関係があって、反共姿勢が鮮明であり、幹部には、相当のワルがいた。

そんな連中と比べると、上田耕一郎氏は、本当に善人である。肩に力が入っていない。将来にも通用する、よき人間像のモデルだと思う。