おなかのカビ

あっという間に終わってしまった休日。

休日といっても、前倒しで少しずつ仕事をしていました。

その休みの間に読んでおこうと思った本。「おなかのカビが病気の原因だった」内山葉子著。



読んでよかった～。

身体によいからといって、発酵食品をとるように気を付けている人は多いですが、カビがお腹に多くある人によっては、摂りすぎによる悪影響で健康を害している場合もあるとのこと。目から鱗ですね。人もそうなんだから、ペットにもそういうケースはありえると思いました。

原因不明の体調不良には、こういったカビが原因の可能性が高いようです。将来的には、もっと明確にされてくるでしょう。

誰にもカビはお腹にいるのですが、多すぎて体調を崩している場合は、甘いものをさける、炭水化物を摂りすぎない、カビが生えやすい食品をさけるなどがよいとのこと。

TAKAも甘いものは好きなほうなので、体調不良はなくても、注意ですね。

日頃のケアとして、スパイスミックスを作ってみました。



シナモン、クローブ、コリアンダー、ジンジャー、ナツメグ入り。

シナモン、クローブには抗カビ作用があります。紅茶や豆乳ヨーグルト、普段の食事に少しふりかけて食べてみようと考えています。

もともとおなかにカビが多い人にとっては、抗カビ作用の強いものをとると、ダイオフ現象（体内のカビが死ぬことによって起こる体調不良）が起こることもあるそうです。


他に抗カビ作用があるのは、ココナッツオイル、ニンニク、リンゴ酢、ローズマリー、オリーブ葉、ニーム、オレガノなど。

TAKAも意識して、摂り入れていこうと思っています。オレガノは、庭に栽培しているので、ハーブティーにしてみました。日のあたりすぎで硬い大葉、スペアミントも一緒に混ぜたハーブティーは、とても爽やかです


最近、もらった石鹸シャンプーの石鹸カスが気になってきたので、アミノ酸系のささわしシャンプーに戻りました。



すると、石鹸シャンプーのときよりも、髪の毛を乾かすのが楽ちん。ドライヤーの時間が半減です。暑いので、早く乾くことでストレス激減。全ての石鹸シャンプーがそうだとは限りませんが、TAKAにとっては、石鹸シャンプーは髪質と洗い方にコツが必要なのだなと感じます。

さらに、抜け毛も減った感じがします。体や環境への負担がなるべく少なくて、使いやすいことを天秤にかけて、折り合いをつけて選びたいものです。ささわしシャンプーは、無香料でリンス不要なのも気に入っています。



最近つくったもの

・マルチクッカーでつくった紅茶スコーン
　形は機械そのもののパン型なんですが、材料を入れておくだけで、作ってくれるので、楽ちんです。暑い夏にはいいですね。



・オクラとトマト、牛肉のカレー炒め
　リメイクです。料理でリメイクするなんてあまりないのですが、前日に作ったおかずが、牛肉の臭いがきつすぎて、苦手だったんです。カレー風味にしたら、食べられました。



・ゴーヤと玉ねぎの南蛮風
　作ってすぐの当日は、ゴーヤの苦みが気になっていたのですが、翌日はまろやかに。



・鶏手羽元と夏野菜の味噌煮



・茄子と豆腐のカレー




明日からお仕事。ゆったりして、明日に備えようと思います。