ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

もう3月

2011年03月02日 22時03分02秒 | 生活

早いもので、気がついたらもう3月2日である。
2月はあっという間に行ってしまったという感がある。

これまで3月というと、
いよいよそのシーズンのマラソンが終わり、
ぼちぼちトライアスロンの練習に
切り替える月であったのだが、
今年はもうそんな切り替えは不要だ。

それはそれで寂しいのだが、仕方がない。
だが、新生doironを築いていく上で
大切な時期であると心得よう。
まもなく桃の花も咲く、
和泉の百滝桜も咲くだろう。
のんびり楽しくランしながら
じっくり足元をみつめていきたいなと思っている。

そして3月は、
doironの誕生月でもある。
doironもまもなく55歳。
マイペースでいけいけ、55(ゴーゴー)
の歳にしたいものじゃ。

そして仕事の面でいくと3月は、
来年度の活動を決める
来年度予算をご審議いただく会議がある月である。
担当者は、資料をそろえてその会議に臨み、
これまでの実績や
今後にかける熱い想いを
そこで語らねばならないのだ。
時には予想外の質問が飛んできて、
うろたえる者もいるし、
手持ち資料がなく細かい数値がわからなかったりすると、
ほんとに困り果ててしまう。
そんなときに同僚・上司が助け舟を出してくれるといいのだが、
なかなかそうもいかない。

でも今年はひと安心。
難しい質問があったときには、
あいまいなまま答えず、
一旦ヤフー知恵袋に投稿するという手があるじゃん!
てなもんだね。
いかんいかん!
同業者の皆さん、
決してこの手を使っちゃだめですよ。

昨日3月1日の読売新聞に面白いコラムがあった。
阿刀田さんの狂歌を紹介している。

「世の中は 澄むと濁るの違いにて 
  ためになる人 だめになる人」

“点”を稼ごうとして
「しけん」が「じけん」になったんだと。

危うく読売新聞社に
座布団3枚送ってしまうところでした。
しかしそれにしてもうまくいったもんですね。
さすがにプロの物書きですわ。

で、最後のこの部分は
引用しただけなので
「ブログ」ではありません
「ふろく」ですのでそこんとこよろしく。


話題の品

2011年03月01日 22時25分51秒 | 生活

その1◆食べるラー油

ようやくブームも下火になったようである。
近頃お店に並び始めたのがこの商品。



昨今の食べるラー油ブームの
火付け役となった商品である。
今年のバレンタインで、
運動を減らしてるdoironが
チョコを食っちゃ太るだろうという配慮で、
たまにこれをいただいた。
今のところ冷奴にぶっかけていただいたが、
なかなかおいしかったっす。
ただ、以前この食べるラー油を
ビンごとぶっちゃけたことがあって、
(2010年5月11日のブログ参照)
そのトラウマがなかなか払拭されないdoironなのだ。

その2◆合鴨燻製

アヒルと鴨の交配種を合鴨(あいがも)といいます。
これがとても食用には優れもので、
doironの職場近くでは
河内鴨と呼ばれ、高級食材としてもてはやされています。
なんでも大阪市内にある
高級イタリア料理店P.ペッキオの
食材にも使用されているそうです。
この店に行くと、
まず片手は行くだろうというお店です。
とてもそんなお金は庶民には無理ですから、
オススメなのが、
そんな合鴨肉を燻製にしたこの商品です。



200g約1000円という、
まったく手の出ない値段ではないですね。
高級料理店に行くことを思えば
50個は買えますから。
昨日買ってきて、食べてみましたら、
これがうわさどおりとってもまいう~。

ほのかなスモークの香り、
絶妙の塩加減、
コクのある味、
合鴨独特の歯ごたえ。

「まいう」に比較級、最上級があるとしたら
間違いなく最上級
「まいうえすと」な味でしたな。


その3◆海ぶどう

海ぶどうを初めて食したのは、
1995年に宮古島のトライアスロンに
初出場したときでした。
それがdoironの初めて
フルトライアスロン。
この大会に先立ち、
徳之島のハーフトライアスロンには出場していたので、
南国の雰囲気は経験済みだったのですが、
そこは鹿児島県。
宮古島のある沖縄県は
doironにとっては当時まだ未経験の地でした。
空港に降り立ってから、
受付会場に行くまでの道すがら、
サトウキビ畑の中にポツンとある
小さな食堂に入りました。
そこで目にしたものは、
今でこそその姿も想像できるし、
食べたこともあるけど、
当時は当然それまで一度も目にも
口にもしたことのない名前の料理群でした。
「ソーキそば」、
「ゴーヤチャンプルー」、
「ゆしどうふ」、
「イリチー」。
想像もできないので、
周りで食べている人の料理を見ながら
「あれは何?」とか聞きつつ、
ソーメンチャンプルーを頼んだ覚えがあります。
そのときに見たもののひとつに
「海ぶどう」があったのでした。

以来、沖縄でよく食される海ぶどうは
doironの好物のひとつになったのでした。
ただし、この海ぶどうには
生(なま)と塩漬けがありまして、
おいしいのは、圧倒的に生なんです。
しかし、この生というのが鮮度を要求されるために、
大阪じゃなかなか手に入らない。
その生海ぶどうを
先日、沖縄観光から帰ってきたという
ラン友にお土産にいただきました。



独特の食感とポン酢の美味しさでいただく海産物で、
ビールがすっかりススム君なんですわ。

その4◆東京マラソン

最近のマラソンブームを反映して、
先日行われた東京マラソンも
3万人以上が走ったらしい。
ラン友も、久しぶりにフル復帰のS原クンはじめ、
何人かが走りました。
それにしてもこのマラソン、
申し込みがあったのは、実に33万人と
その人気ぶりには驚くばかりではあるが、
もっと驚いたのは
一介の公務員である市民ランナーが
日本人トップとなり、
しかも2時間8分台で世界戦の切符も手にしたというニュースでした。
市民ランナーとはいえ、
箱根駅伝も経験しているというから、
その持ってるものは尋常ではないのだろう。
市民ランナーの希望の星であることには変わりはないが、
マラソンを走ったことのない人間から
「市民ランナーでもあんなに走れるんやから、
もっとがんばってオリンピック目指したら?」
なんて言われて迷惑に思ったランナーも
さぞ多かったことでしょうね。
断言します!
誰でも練習さえしたら
あんなタイムで走れるんやということは、
ずぇーーーーったいありませんから。
ま、そんなことはさておき、今日のお題では「話題の品」。
何でマラソン話が「品」なのかと言いますと
そんな東京マラソンで激走した、
川内くんをたたえて作った、
東京マラソン記念弁当を紹介したかっただけなんです。



失礼いたしやした~。