ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ニュースのこと

2012年08月15日 21時40分36秒 | 最近の出来事

朝、新聞を広げて

「さあ昨日のメダルは誰かいな」

と読むこともなくなった今日この頃。

なあんとなく日常が
帰ってきたぞって感じがする。
以前は先ず地方欄から目を通していた新聞も、
近頃は広げるページが少しずつ変ってきた。
先ずは、春から始めた
投資信託の行方に一喜一憂しつつ、
将棋欄に目を通す。
この将棋欄も時になかなか面白い。

「このとき控え室にどよめきを起こす驚愕の一手を打ち返すのである」

なんて言葉で昨日は終わっていた。
さあてその驚愕の一手とは?
とちょっとした物語の続きを読むような感覚で目を通す。

はてさて、それがなぜ
「驚愕の一手」なのかはよくわからないくせに、
フムフムとうなづいているのじゃがね。

スポーツ面は、
相変わらず弱い阪神に歯噛みしつつも
「ま、こんなものか」
と言い聞かせるほかはない。

そして地方欄。

泉州版にはやはり身近な話題が載っている。
ご近所の弥生博物館で
こんな展示が始まったとか、
昨日通った道の近くで火事があったんやとか。
えーっと、昨日のパトカーと救急車の
関連記事はないかいな?とか
コーヒーを飲みながらブツブツ言ってる。

そして次は3面記事である。
なになに、中学生が遭難か?
東吉野明神岳?

おお~、これはこの前行った山じゃないか。
折りしも夏の豪雨が
奈良県を襲った日である。
あの山は吉野川の源流というだけあって
水が豊富な場所だからなあ。
もし豪雨の中、
あの沢を下ったのなら判断ミスだろう。
渡渉も余儀なくされる道である。
警報レベルどころか
注意報レベルの雨でも、
急に降ったらひとたまりもないだろう。

あの楽しかった山歩きを振り返りながら、
一歩間違ったら自然は牙をむくんやなあ、
なんて考えていた。

幸い、翌日の新聞では
中学生全員の無事が確認された
と出ていた。
薊岳方面を巻いて、
大又方面に下ろうとしたようで、
ルート選択は正しかったのだが、
あまり人の通らない道なので
迷ったのだろう。
まだ記憶に新しい場所なので
ニュースの映像は食い入るように見てしまいました。

そして今日はあのいじめで注目されている
O津市の教育長が襲われたというニュースが流れた。
やれやれ、世の中よくわからんワイ。

これまでそんなニュースの内側にいた感が強かったが、
今はこうした社会や行政の動きを、
外から高みの見物しながら
コーヒーを飲んでると、
本当に隔世の感がある今日この頃だ。


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