ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

オーバーオールという服

2021年02月25日 20時49分23秒 | 生活

最近はマラソンなどの大会に
出ることはないので、
参加賞のTシャツが少なくなってきている。

といってもまだ段ボール二つくらいはあるのですよ。

でもねえ、残念ながら大き目のシャツを着ないと、
ぼてぼての体を強調してしまって
この上なく格好悪いのです。

となるともうかなり枚数が減ってくるのだ。
たまに安い服屋さんで380円くらいの
シャツを買ったりもして
来たりしているのだが、
これもねえなんかシャツに
書かれてある字が変だったりする。

「切磋琢磨」なんて書かれてあったら、
ふ~んと感心したりするのだが、
今よく着ているのが「一心不乱」と
書かれたシャツだ。

doironさんらしいねえとか
言われたりするのだが、
いやいやなかなか何事も
一心不乱にはいかないものです。

そういわれたりしたときは
「いやあ、全然『注意散漫』です」
なんて答えて、これって
反対語だろうかと悩みこんだり
してしまいます。

そんな中、若いジムの客が
「あなたならどんな四字熟語を書きますか」
と皆さんに投げかけています。

私は「焼肉定食」かなあとか
私は「一期一会」かなあなどと
意見が出てきます。
若い男の子は「獅子奮迅」とか
言ってました。

ああなんかスポーツウエアに
そんなシャツがありましたねえ。
自転車こぎながら、「穴馬馬券」とか
考えてると、ジムのトレーナーは
「一攫千金」やと。

これもええなあ。

でも漢字がむつかしい。
これを印刷するとなると
テクニックが必要ですねえ。

こんな風に一日のうち多くの日は
ジムで汗をかいているので、
そんな時に着る服には、
色々と思いを巡らせているわけだ。

じゃ、ふだん着というとどうだろう。

実は最近興味のあるのが
オーバーオールだ。
生まれてから間もなく65年。
この間、オーバーオールの服を
一回も着たことがないのだ。

年齢的に今こんな服を着るのが
似合うのかどうかはわからないけど、
まあ出川君がテレビの中で着ているので、
世間的には許され度が
高くなっているんじゃないかと思うのだが、
どうだろうか。

ていうか、いまdoironがそれを着れば
「出川みたいやあ」といわれるかも
しれないけどね。

でもねえ春も近くなって、
あの気軽さには近頃はとても
心ひかれるのだ。

退職したころは、遊びの服を着て
朝の満員電車に乗るのも
少し気を使ったが、
いまはもう全くそんなことはない。
皆さんに遊ばしてもらっています
と心の中でお礼を言いながら、
通勤電車にリュックを背負って
揺られていたりするのだから、
月日の流れは恐ろしい。

まあ、もう見てくれもそんな感じやしね。
だから、オーバーオールを着て
ウロウロと歩き回っていても、
もう精神的に追い詰められる
こともないだろう。

これはもう購入しに行くしかない。

アウトレットなんかに行って、
製品をいろいろ見てみると、
それなりにいろいろと置かれている。

ジーンズ色のもあるかと思えば、
黄色、茶色、白黒ストライプなどもある。
でもねえ、ちょっと有名な
ジーンズショップとか行くと
高いんだよね。

軽く1万円は超えている。
まあ最初に着るのでそんな
高級なものでなくていい。

大型スーパーのすみっこで
売られているような安いのでいいのです。

とまあそんな風に思いながら、
まだ買えずにいます。
果たしてdoironは今の理想の
オーバーオールは手に入れられるのか。
果たしてそれを着て、
「出川やあ」といわれたりしないのか。

今はそんな具合に着る服の
買い物に興味を示している今日この頃なのだ。

 



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