ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

随所に余波が・・・

2011年03月17日 22時15分26秒 | 最近の出来事

地震に始まり、津波、放射能、
そして凍える寒さと雪と
東北地方には厳しい現実が次々と襲いかかっている。

そんな地震の余波は
ほかの地域にも様々な影響を及ぼしている。

一昨日に関東にいる親戚から、
日常生活物資が不足して困っていると連絡があった。
特にトイレットペーパーが底をついているとのこと。
なので、昨日、家の中にある生活用品をかき集め、
急遽送ってあげることにした。

その目録はというと、
トイレットペーパー、
ティッシュペーパー、
食用油、」
洗濯洗剤、
食器洗剤、
その他乾物などである。

それらを箱に詰め、近所のローソンから送った。
そのお宅への地震発生時の影響は、
一時断水したのと、
当日帰宅できなくて
会社に一泊したくらいだったのだが、
今は買い物ができないなどの部分で
生活にかなり影響しているようだ。

まさに地震の余波である。

そしてdoironが住む関西にも
じわじわ影響は現れている。

東北の災害を他所事のようにテレビを見ていた人も、
日々報道される現地の悲惨な様子を毎日眺めていると、
精神的に落ち込んでしまう。
また、原発事故のニュースも気が重い。
テレビの解説でもいろんな専門家が出てくるが、
微妙に言い回しも異なっており、
国の発表も含めて、
一体誰を信じたらいいのかって感じだ。

重苦しいニュースばかりが流れる一方で、
テレビからはお笑いが消えた。

芸人達はそろそろ干上がり始めているのではないかと、
そんな心配さえも出てくるくらいだ。

また、そんな番組の合間に流れるCMといえば
ほとんどが日本公共広告機構のもので、
38歳でがんになった女優や
盗塁の数だけ車椅子を寄贈した野球選手、
突然の脳梗塞で一瞬言葉を失ったサッカー監督。
「心遣い」と「思い遣り」の話など、
繰り返されるそんなCMに
悪いが正直言って辟易し始めている。

町を行く人々の表情も心なしか、
一段と暗くなっているように思う。
これも余波といってもよいかもしれない。
友達は復興を願ってビールを絶ったという。

こんな日常を打破するためにも、
やはりスポーツは大切だね。
まもなくやってくる3連休には、
春の陽射しの下、
軽く今年初のバイクでも乗ってみようかと、
ひそかに企んでいるdoironだ。

がんばろう、東北!
がんばろう、日本!


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