ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

帰阪

2011年07月25日 23時10分25秒 | 最近の出来事

遠方に出かけていて
大阪に帰ってくることを
「帰阪(きはん)」といいますよねえ。
これってじゃあ
奈良に帰ってくる人は 
「帰奈(きな)」って言うのかな?
和歌山だったら「帰和(きわ)」
兵庫だったら「帰兵(きひょう)」って
言うのだろうか?
京都へ「帰京(ききょう)」っていうのは
なんとなくわかるけど・・・

ま、それはさておき
なにはともあれ
先ほど東京から帰阪した。

名古屋での友人の結婚式
東京での甥っ子の結婚式を
終えて、
がんばった自分へのご褒美に
渋谷で一泊してきた。



目的は、「国会見学」
では決してなくて

この3月18日に
自立式の電波塔としては
世界一の高さとなる
634mに到達した

「東京スカイツリー」

の見学だ。
といっても、いろいろリサーチして
行くのも大変やなあと
思っていたのですが、
たまたま宿の手配をした旅行会社で、
無料オプションツアーの
はとバスでめぐるスカイツリーツアーが
あったので、これ幸いと参加してきたのだ。

渋谷駅前のホテルを
早々にチェックアウトし、
東京名物山手線のラッシュアワーにもまれて
リムジンバスのスタート地点である
品川へ向かった。



出発までかなり時間があったので
駅の地図を見たら
近くに「さくら坂」というのがあるらしいので
「暑いからいややあ」と渋る
ミセスdoironを説得して
歩いていくことにした。



う~ん、ここが有名な
さくら坂かあ。
行ってみたら木陰の涼しい小道でした。
福山クンの歌はたしか

「君よずっと幸せに
・・・・・・・
愛は今も愛のままで~」

うん、今回の旅にぴったりじゃ
あ~りませんか。

なあんてことを言いながら
時間まですごし、
ようやく出発時間が来た。

40人くらい乗れるはとバスで巡る
今日のツアーに参加した人は

8人

おやおや、エネルギーを
大事にしないといけないときに
これはとても贅沢で、エネルギーの
無駄使いだなあ
と思いつつも、ちょっと得した気分で出発。

銀座や両国などを
バスガイドさんの解説を聞きながら巡ったが
面白かったのは
いろんな会社の「本社ビル」だった。

たとえば「明治製菓」の本社ビルは
板チョコを模したデザインだとか。
またアサヒビールのビルは
ジョッキからビールの泡が
あふれ出るようなデザインでしたぜ。

「本社ビルを巡る旅」というのも楽しいかもね。

バスががらがらなので
右に左に移動しながら
先端が先の東北地震で少し曲がった
東京タワーや国技館など
いろいろ見て回っているうちに
バスは目的地に近づいていく。
そして、隅田川沿いの道に
差し掛かったときに
ついに見えました

「東京スカイツリー」

まるで、CG映画のように
そこにそびえていました。




ツアーなので、ツリー近くのビルにある
会議室のようなところで
説明ビデオを見た後
そのビルの屋上から見学しました。
説明会でdoironがした質問は
「もともとスカイツリーの敷地は
何だったのか?」でした。

答えは、
「東急の貨物基地」でした。
計画時、いろんなところが手を上げたそうですが
コンペ等で最終的に
今の「業平橋」のところに決まったそうです。

見学後は
スカイツリーグッズなどを
販売している小さなギャラリーへ。
そこでは、スカイツリーバームクーヘンをご購入。
絶対あると思っていたのになあ
スカイツリー型のボールペン。
そんなありきたりなものは
あかん時代なんですかねえ。

そこから東京駅まで
汐留や海岸線沿いを走り
お台場を遠くから眺めたりしながら
またまた右に左にバス中を
移動しながら
東京見物。
そして、午後3時前には
駅で、弁当を買い込んで
大阪へ向かったdoironでした。

そうそう、調べたら
福山クンが歌った桜坂は
doironが歩いた品川ではなく
多摩川の方にあるそうです。
新幹線社内で、富士山も見えなかったから
しかたなくいろいろネット検索してたら
そう書いてありました。
残念!

でも、二組の幸せなカップルを見届け
仲間と名古屋で宴会もし、
なかなか充実した3日間でしたぜ。

最後にもう一度「桜坂」の歌詞から

「君だけがわかってくれた
憧れを追いかけて
僕は生きるよ~」


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