ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

チューンナップ

2006年03月05日 17時46分36秒 | トライアスロン

この土日は
大きな移動性高気圧に覆われて
春めいた穏やかな週末でした。
少しずつ体を動かし始めながらも
決して無理はしないでおこうと
エントリーしていた篠山マラソンもDNS
年にそう何度もない
穏やかな休日となった。
篠山の皆さんはどうやったかなあ


さて、バイクが気持ちいい季節になってきた。
先週、kaisanのニューバイクお披露目ライドに同行した後、
チューンナップのため
ショップに持ち込んであったマイバイクが今日帰ってきた。

 ハンドルに注目

いじったのは基本的に3ヵ所。

一つ目はハンドルの交換だ。

ドロップハンドル→ブルホーンハンドル

今のバイクに変えてから
一年間ドロップハンドルを使用していたが、
どうもブレーキレバーに力をいれにくいのが不満だった。
STIレバーが大きくて、
指の短い僕には
普段のポジションから微妙なブレーキをかけにくく、
山が思いきって下れないのだ。
ブレーキ操作がしにくいばっかりに、
スピードにブレーキがかかるというのは皮肉な話やねえ。
変えた「ブルホーン」は、
前のバイクでも使用していた。
以前は大会によっては
その形状が安全性に難ありということで
使用が認められていなかった時代もある。
どんな経緯で認められるようになったのかは
よく知らない。
前方に突き出たバーの先端にブレーキがつくので、
レバーをしっかり握れるため操作がしやすい。
バーテープもフレームロゴの配色にあわせて
シブいやつを選んでみた。
ハンドル周りでもうひとつ気になるのがエアロバーだが、
まあこれは自分でも簡単に交換できるので、
いまのプロファイルをしばらく使用してから
検討してみることにした。

2つ目は、登はん性能の強化だ。

リアのギア交換

 一番内側の2枚を交換

一番上と上から2番目のギアの歯の数を
25枚と23枚から、
27枚と24枚のものに交換した。
これにより数グラム重さは増すかもしれないが、
確実に登りは軽くなるはずである。
これで、フロント39枚、リア27
枚という
標準仕様では最も軽いギア比を装備した。

3つ目は、体にかかる負荷の軽減

サドルの変更

 真ん中に穴が開いてます

これまでのフライトチタンから
スペシャのバイオデザインのサドル
「ALIAS」に変えた。
最初、ショップでサドルを変えると言ったら、
「え~、勇気ありますね」と言われた。
お尻にかかる負担を考えたら
自分にあってるサドルは絶対に変えないという人は多いらしい。
そう言えば、
バイクはピカピカでもサドルはボロボロ
というのを良く見かける。
たしかに、サドルの位置、形状は重要だ。
僕も調整という面では最も気を使うところだ。
乗っては降り、
降りては乗りながらミリ単位での調節を繰り返し
最適ポジションを探る。
どこかにぴったりのポジションが必ずある。
しかし、
そもそもサドルにお尻を乗っけているようではダメだという人もいる。
体重の多くは
サドルではなく足を経由して
ペダルに乗せなければならないというのだ。
たしかに、
それができればそれほどサドルに気を使う必要もないはずなのだが、
いかんせんロングトライアスロンでは
バイクに乗ってる時間が5~6時間と長い。
ながーい下りでは、
サドルにどかっと座って休憩もしたいもんね。

あと小さいところでは
前のバイクに使用していた
スリースポークのホイールも
今の10枚仕様に変えた。

 練習用ホイール


こうして小さな変更を積み重ねて
自分のバイクワールドを作っていくのも
トライアスロンの醍醐味やね。
壮絶な体力勝負に見えるこの競技にも
こんなテクニカルな側面があることは
ほんとにやったもんしかわからんやろなあ

決戦は7月


僕の10年の集大成となるレースまであと4ヶ月。
克服しないといけない課題は多い!


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1 コメント

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Unknown (kaisan)
2006-03-05 22:13:47
う~ん・・・チューンナップかぁ・・

何がどうなんかよく分からんけど、

まだ、自分のは買ったばかりやし、、



何をチューンナップしようか?

でも、前のヤツよりは乗り心地エエで!



それとバイクに名前をつけました。

So-Kai (爽快、走快)号 (クサイ?)



ロングライド行きまっせぇ~!
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