ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

パンクした

2007年04月02日 23時10分39秒 | 最近の出来事
先日、パンクした。
バイクではなく自動車。
愛車の「愛しす」クンだ。
近所のセルフのガソリンスタンドに
ガソリンを入れに行ったとき、
空気圧でも見るかと車をぐるッと見回すと、
左後輪が異常に空気圧が減っている。
これはいかんと、
係りの人を呼びに店内に。
すると誰もいない。
さすがにセルフだ。
見回すと
レジの奥に従業員用らしき扉があるので、
入ってみようとすると、
レジの脇にある鏡張りの扉が開いて
急に従業員がでてきて、
慌てて私を制止しようとする。
まるで、

「そのレジに近づくな!」

といわんばかりの雰囲気だ。
そういえば、
そのときの自分の風体は、
帽子にサングラスといささか怪しかった。
しかもその迫力に少し驚いて、
「あ、あの、タイヤの空気圧が」
と、少し上ずった声で言ったものだから、
ますます怪しく思われたかもしれない。
それにしても、
その従業員は
こんなところに部屋があったのか
と思うようなところから出てきた。
あとでよく見てみると、
四方鏡張りで
中から、客の観察ができるようになっているみたいだ。
「セルフ」と銘打っているので、
一見従業員居ない風を装って、
客の自立を促しているんやろな。
それにしても、
セルフでガソリンを入れるときは、
誰もいないと思って
お尻をぼりぼりかいたり、
鼻をほじほじ、
二人でいちゃいちゃなんかは
やめたほうがいいですぜ。
ま、そんなことはさておき、
タイヤの話を続けよう。
その従業員は、
まだ警戒心を解かないまま、
私の後についてきた。
そして、
左後輪の状態を見たとたん、
こちらの意図が事務所荒らしではなく、
本当に相談に来たのがわかったようで、

「ああ、これはパンクですね~。確認しましょうか」

と急に親切になった
パンクといわれて、
ええー、どうしようという戸惑いより、
誤解が解けた安心感が先にたったのは
我ながら情けなかったなあ。
しかしあれで、
単に空気圧が少し低いだけだったら、
疑惑をもたれたまま、
帰り際にプレートナンバーを控えられたりしたかもしれない。
それくらい、
従業員は敵対心もあらわに出現したのだ。
建物に隣接しているピットに
車を入れて確認してもらうと、
タイヤの溝にかなり大きな断面の
鉄の棒のようなものが刺さっていた。
従業員は、
ゲージのようなものを持ってきて、
これより太いものが刺さっている場合は
修理できませんと説明をし、
スペアタイヤに交換しないといけないという。
しかし、
それだといずれタイヤを交換しないといけない。
そのセルフスタンドは
タイヤ販売のブースもかなり派手に設けていたので、
「新しいタイヤにしたらいくらする?」
とおそるおそる聞いてみたら、はじいてくれた。
作業費込みで

15000円。

若干高い気もするが、
今話題の有名メーカーのスポンジ入りタイヤだ。
一本だけ入れ替えても
静かになるとは思えんが、
今すぐ1本だけ替えれるのは
このタイヤだけというので、お願いした。
作業が終わるのを待ってる間に、
考えていたら、
パンクの原因に思い当たった。

その数日前、
道路を走っていて、
何もないところで
小さな段差を越えたような感触があって、
その後、
少しタイヤの音が大きくなったような気がしたことがある。
自動車専用道だったので停められず、
しばらく様子を見ながら走っていたが、
特にその後の異常は感じられず、
そのままになっていた。
車を運転しているみなさん、
パンクには注意しましょうね。
そして
くれぐれも
セルフスタンドでは
御油断召されるな。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿