昨日、災害地支援のために
東北に行ってたわが社の社員たちが帰ってきた。
彼らの旅立ちにあたって
doironが彼らの行動に
名づけたキャッチフレーズが
タイトルの
「勇気と元気を!」だった。
これは何も、被災者の人たちに
勇気と元気をあげるという意味だけではなく
支援に行った人たちにも
勇気と元気をもらってきてほしいという
期待をこめてつけてあげた。
もちろん、街に元気を、子供に勇気を
という意味もこめている。
彼らが現地で得たものは
思いのほか多かったんだなと
報告を受けて思ったよん。
そして最近のニュースの中にも
そんな勇気と元気を与えてくれる
ニュースがふたつあった。
ひとつは、徳光さんの60キロ強の
マラソン完走だ。
普通、マラソンをやっているものにとって
24時間で100kmなんて
チャンチャラおかしいよと思うのだが
今回は少し事情が違う。
徳光さんは、
心筋梗塞経験者なのだ。
心臓という目に見えぬ臓器に病を抱え
普段の自分の限界を超えて
走ることにどれほどの勇気が
必要だったろう。
彼の勇気は、同じ病を抱える人たちに
大きな勇気と希望を与えたにちがいない。
それはdoironも同じで
彼の行動に勇気をもらうと同時に
復活の遠い明かりを
見失うことなく生きていけるような元気をもらった。
また、もっとすごいところでは
今年の世界陸上では
史上初めて義足のランナーが
出場するという。
病気ではなく、ハンデを抱えつつ
トップクラスのアスリートの仲間入りを
果たしているということのすごさは
体力的な面だけでなく
折れない心の強さなんやねえ。
勇気と元気をもらった
最近のええニュースでした。
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