ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

さて、花見だ。その3

2018年04月03日 20時46分59秒 | 最近の出来事

さて、ここんところ
花見の話が続いていますが、
近辺の桜も、ぼちぼちと
花の季節も終わりになってきました。



でもまあこのブログでは、
今年の花見の話は今で
中くらいのあたりを
ウロウロしています。



この季節たっぷりとご近所の
桜とまみれてきたので、
忘れないうちに綴って
おくことにしましょう。

今日は歩く仲間と紀の川沿いの
桜を訪ねたお話です。

ちょうど一年前に、昔バイクの練習で
超えていた鍋谷峠の道に
トンネルができました。
まあこれがとても快適な道でねえ。
車だと昔の通りにくかった山道と違って、
和歌山のかつらぎ町方面とは
一気に近くなった感じです。

この道に関して、ジムの友達が
桜と桃の花見ができるいい道なんと違う?
とアドバイスをくれました。

確かに桜は今は各地に咲いているし、
桃も岸和田包近から
和歌山の桃の産地の近くまで
道がつながっているから
ぴったしかもしれませんね。

では、一度みんなで花見に行こう
と言ってた歩く仲間と
出かけてみようということになったのです。

車を運転できる女性もいたので、
その人の車で行くことにしました。

だって、
運転が・・・
お酒が・・・。

ご飯は自前のお弁当で、
飲み物はガスコンロで
湯を沸かし味噌汁を作りました。

あ、もちろん途中のコンビニで
ビールも買いましたよ。

doironはこんな時こそ発泡酒じゃなくて
ビールだということで、
ヱビスビールの500mlです。

では車で迎えに来てくれて出発です。

包近の方を回っていきます。
カメラを構えつつ車に
乗っていきますと、
おお~桃が満開です。
山の方の畑もピンク色に
染まっています。





さあ、ではそこからトンネルを
抜けていきますよ。

その人は車の運転が
上手なので快適です。

鍋谷からかつらぎの方に降りて、
むかしバイクでドヒャーと
下っていった狭い道を
紀ノ川の方へと下っていきます。

ああ、ここが先日歩いた
「龍の渡井」ですねえ。



今日は何やら頭のよさそうな
若い人も入っている人たちが
見学されていましたねえ。

そうかあ、たとえばさあ大学なんかで
こういう施設の研究やって
論文なんていいかもねえ。

かつての水の状況、
水路の時代的変遷、
今の活用方法、
地元水利の状況なんて
いいんじゃないかなあ。
もしdoironが教授なら
こんな研究してほしいなあ。

またそのうちにこの水路の
追跡なんていうのも
してみたいですねえ。

そんな渡しも過ぎて、
国道24号に出たところを
左折していきます。

左側の斜面の上が、
先日歩いた西笠田の自転車道ですねえ。



下から見えなくて残念。

そしてしばらく行くと、
左側に笠田の町が見えてきます。
ああ~あの村中にポコーンと
そびえたつのが、
和歌山一の巨木
「十五社の森」のクスノキですねえ。



歩く仲間にそんな状況を
説明しながら進んでいきます。

こういう仲間とあちこち行くのは、
それぞれの経験のお話が
あっていいですなあ。

doironも今年歩いたばかりなので、
知識は新鮮でしたねえ。

この辺りは桃の産地でもあります。

あちこちの桃畑で桃の花が
咲いています。

夏前になったら桃の販売とかが
始まるんですよねえ。

え~っと、誰か言ってたよねえ、
花が咲いてなかったら
桜と桃ってよく似てるって。

そうやねえ、分類で行ったら
バラ科モモ亜科まで一緒やもんねえ。
でもこういう畑の桃は
実の収穫に備えて背も低くしているので、
見た感じは桜の方がダイナミックかなあ。
実は桃の方がダイナミックですけどね。

やがて、道は本日の目的地である
道の駅「紀ノ川万葉の里」に
近づいていきます。

ああ、この辺りは川の向こうに
「飯盛山」や何回か登った紀州富士
「竜門山」がそびえています。



山の中腹まで家があったりして
のんびりした感じが
いいところですねえ。

あ、桜が見えてきましたよ。



続く


最新の画像もっと見る

コメントを投稿