ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

ブースター

2007年12月26日 23時00分09秒 | weblog
毎年年末になると、
何かが故障することが多い。
去年は愛犬グーが故障。
動物病院が開いてなくて苦労した。
その前は風呂釜、
またその前はビデオと、
まるでマーフィーの法則のように、
ないと困るときに限って
何かが故障する。

今年はテレビのブースターが故障した。
我が家では2階に1台、
一階に2台のテレビがある。
しかも2階のテレビには
チューナー付のビデオと
DVDが各一台、
1階にもビデオが1台ある。
それぞれに
アンテナからの信号を分配しているから、
一つの信号を
合計6つに分けていることになる。
当然、
ブースターの役割は大きい。
それが故障したものだから、
どのテレビも、
壊れかけのテレビみたく
雑音がひどくなり画像が乱れた。
あわてて、
2階にあるブースターをみてみると、
電源ON時に点灯するはずの
パイロットランプが消えている。
たたくと一瞬点滅するが、
すぐに消えてしまう。
無理もない、
もう15年は使っているブースターだ。
コイルの上部のプラスチックも
長年の微熱で若干変色もしている。
思い切って買い換えることにした。
といっても
どんなブースターを買えばいいのか、
はっきり分かっているわけではない。
15年前のなら
地デジに対応しているわけではない。
今、
買い換えるのなら
2011年の地デジへの移行も
見定めておく必要があろう。
電気屋さんに走る前に、
まず故障したブースターの性能を確認し、
地デジ対応についても調べてみた。
取説など、もうあるわけがなく、
本体に張られているプレートで
性能を確認、
地デジについては
現アナログとデジタル両方対応と
パッケージに書かれてあるらしい
ことがネットに書かれてあったので、
それは店で確認することにした。

それらの知識を詰め込んで、
さっそく電気屋さんへ行った。
テレビパーツのフロアで
いろいろ物色していると、
どうせなら、
パソコンへの接続などの増設も考えて、
さらに出力が大きいものを
と考えて品選びをした。
ここでケーブルテレビという
選択肢もあることに思い至ったが、
このような緊急時だから
それは別の機会に考えることに。

そうして、
ターゲットの製品群を選定した。
それを購入するとなると、
工事費も含めて2~3万円の費用が
必要であることがわかった。
しかし、
工事は自分でするとして、
物だけとなると1~2万円。
もちろん工事は自分でするつもりだ。
結局そこにあったブースターで
一番出力の大きいのを購入し、
帰宅して早速工事にとりかかった。

テレビの後ろにある配線を見ると、
わけがわからんようになっている。
電源コード、
アンテナコード、
ビデオ入出力用コードが
狭いスペースに入り乱れているので、
非常に苦労をした。
汗と埃にまみれながら、
この線は出力へ、
この線は分岐をさせて
それぞれの入力へと接続させたが、
頭の中はまだこんがらがったままだ。
出力1つを分岐させるのがいいのか、
ブースターへの入力を
先に分岐させておくのがいいのか、
いろいろ試す余裕もなく、
とりあえず端末のテレビの状態を確認しながら、
なんとか写るようにはなった。
しかし、
ブースターへの接続部分が、
湿気で湿った砂糖菓子のように
接続パーツでコテコテになっている。
こんな具合だ。


休みになったら配線の設計図の漫画を書いて、
もう少しすっきりさせたい
と思っているのだが、
果たしてどうなりますことやら。

ふう~っ

それにしても、10の練習で
100のレースをできるような
ブースターてのはないのかな

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