ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

還暦過ぎ頃の九州旅行1

2018年06月24日 21時11分17秒 | 最近の出来事

さあ、昔の高校生だった頃の旅行と違って、
還暦をとっくに過ぎたおっさんたちの
旅行は周到に準備されて行われました。

もう昔のように行き当たりばったりの
旅行ではありません。

平日に安い飛行機をとり、
レンタカーを押さえ、宿も一泊は
景色がきれいで安い国民宿舎を押さえて、
決行したわけである。

doironが絶対にと今回体験したかったのは、
大阪一のクスノキを見たときに知った
「日本一の蒲生のクスノキ」見学、
最近軽く噴火したという「桜島の様子」、
ずっとはいれなかった「指宿の砂風呂」、
いつも飲み屋でお世話になっている
ママさんの故郷「頴娃(えい)の旅行」、



以前から首藤さんがすごいところだった
といってた「知覧の特攻記念館」などでした。

幸いこれらは全部ちゃんと
体験してきたのだが、
なおかつおっさんたちを
感動させた他の旅のシーンもいくつかあって、
まあなかなかの楽しい旅時間を
すごせてきたわけだ。

これらの旅行のシーンによっては、
昔の若かったころの旅行と
噛み合わせて紹介できるところもあったので、
今日からそれもあわせて
話を進めていってみようと思っている。

時期は、九州が梅雨に入る直前の
5月末のことだった。
doironが抑えた鹿児島便は
関西国際空港から出発する便だ。

飛び立つのは朝の7時なので、
首藤さんを家の前で拾い、
早朝からdoironが運転する
ミセスの車で関空へと向かったのでした。

T本さんはというと、
家の近くの和歌山から6時過ぎに
関空第二空港に到着する
バスでやって来るのでありました。

時間通りに三人全員が合流して、
鹿児島行きの便は関空を
時間通りに出発したのでした。



飛行時間は50分くらいだそうです。
持ってきた新聞を読み、
あっという間に到着です。

う~ん、こんなに早ければ
京都とかに行くより早いなあ
なんて思ってしまいますねえ。

大阪ではどんよりしていた天気は
鹿児島はすこしましだったかなあ。



南国やから暖かいかなあ
とぼんやり思っていたけど、
それはやはり変わらずでした。

さあ、ではまずレンタカーを確保しましょう。

予約時に指示してくれたように、
レンタカーやさんに到着です。

首Dさんが手続きしてくれている間に、
待合室で「地図」「パンフレット」
「値引き券」などをチェックです。

車種はビッツでしたねえ。



まずはdoironが運転です。

一番最初に向かうのが、霧島神宮です。

実はこの神宮のそばに
最終日の宿をとりたいと
T本さんは言ってたのですが、
空港にあまりに近いので
動きがとりにくいのです。

しかも新燃岳の方は噴火しているようで、
動きも制限されているようやしね。

火山灰等は首Dさんの肺にも
悪そうだから、宿は取らず、
とりあえず初日にこの霧島神宮に
参ろうとコースをとっていたのです。

鹿児島空港は大きな大地の上のような
ところに作られているので、
車はまずはどんどん下っていきます。

走りながら、周りの名物なんかを
確認していたら、やはりそばなんかは
この辺りも多そうですねえ。

お酒は焼酎の宣伝ばかりです。

まあ、こちらに来たんだから
やはり焼酎は避けられませんよねえ。

高校生の頃はビールを飲んでも
「まずい」なんて言ってたのに、
還暦過ぎたらビールどころか焼酎だって。
ああ、60年以上生きてると
体の中もどんどんアルコールに
汚染されていくようですなあ。

あとまあ、食べ物といえば
やはり黒豚ですかねえ。

そんな感じのお店がぽつぽつと
散在していました。
それにしても、還暦過ぎのこのメンバー、
着いたとたんに走らせた車の中から、
なにがうまいやろ~
とかいいながら走っているなんてね。
ずいぶんと若い時の旅とは
ちがう感覚で旅行を
楽しんでいるなあという感じでした。

続く


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