ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

2014春バイク

2014年04月14日 20時56分16秒 | トライアスロン

先週末の午後は実に久しぶりにバイクに乗りました。

あ、室内バイクはほぼ毎日ジムで乗っておりますが、
この時は外を走るロードレーサバイクのことです。
この愛車に乗ってね。



しかし、こうして見ると
我が愛車も少々時代遅れになってきましたなあ。
最近はフレームの加工技術も発達して、
こんなリニアーなデザインはもうあまり見かけません。
最新のディレーラーが何段になっているのか
それすらわかりません。

ペダルも
SPD→SPD-R
→SPD-SLと変遷してきましたが、
今は何が主流なんでしょうか。

そもそもブルホーンハンドルに
PROFILEのエアロバーという組み合わせは
絶滅しかかっているんじゃないかと思うほどです。

しかあし、それでもいいんです。

doironはこのバイクでずっと闘ってきましたから。

何千キロも一緒に走りましたから。

溝に突入したけど、軽傷でしたし、
命を共にしてきた愛着があります。

今さら新しいバイクを買うのも
気力、体力、財力がありません。

丁寧に整備をして、動作確認をし、
しっかり空気を入れてさあ出発です。

今回はこんないでたちです。



ミセスに、「恰好、変なことない?」て聞いたら、
「別にバイクに乗る普通の恰好やと思うけど、
あんなひどい目に逢っておきながら、
まだ乗ろうとするあんたの頭が変やと思う」
と言われてしまいました。
ま、これはdoironの性(さが)ともいうべき行動やから、
無理やり理解していただくほかありません。

近所を少し流して変速の加減などを確認して、
最初に向かったのは和泉中央でした。

調子はというと、脚の方は全く問題なしでした。

ていうか、驚くほど快調なのは
日頃のジムトレのたまものでしょう。

ただ、ジムのエアロバイクと実車との違いが
顕著に表れる身体の部位があります。
それは首です。

ロードでは常に前を向いて
危険を予測しつつ走らねばなりませんが、
ジムトレは下を向いて本を読んでいますから
首にかかる負担が全く違います。

5キロもいけば首筋がだるくなってきました。

それと背筋の使い方も違います。
要するに体の背面がすぐに疲れてくるのでした。

これもトレーニングですから耐えなければならないと、
自分に言い聞かし
なんとか観音寺の坂を越えて
和泉中央に来てから、
ふと思い立って、現在工事中の
コストコの様子を見に行ってみようと
そちらに向かいました。

その日の新聞にチラシが入っていて、
1000円引きで会員登録が始まっている
とのことなので様子伺いです。

すると、普段は田舎の静かな道路に
今日は車がどんどん走っていて、
しかもみなさんキョロキョロしながら走っているから、
危ないことこの上ない。
早々に退散しました。

それからは、和泉の山麓を漕ぎ漕ぎしつつ、
途中で会ったサロマトレーニング中のジム友に
写真を撮ってもらったりしながら、



夕方自宅に帰ってまいりました。

レースに目標を絞って、
あごから汗をしたたらせながら
この峠を何分で登るんだ、
みたいなバイク乗りもそれなりに楽しかったけど、
全身運動の割に心拍数の上がらないゆるゆるバイクも、
なかなか楽しくて健康にもよいにちがいないでしょう。

古臭いバイクに乗って、
親父ライダーを決め込むのも悪くないかな。


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