ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

抗うつ

2011年08月22日 22時13分38秒 | 生活

道を歩いていると、
突然若い男が

「今、僕のこと笑ったでしょう」

と急に話しかけてきた。
そりゃまあ、こんな顔ですから
笑っていると思われても仕方ないですが・・・
その若い男の表情を見て、
これは病気だなとすぐに分かったのと、
横に保護者らしき女性がついていたので、
「笑ってませんよ。生まれつきこんな顔なんです」
と言ってやったら、納得してか
あっさり引き下がり、
ついていた保護者らしき人が

「すみません」

と頭を下げていたので、許してやった。

最近は、こういう病気の人がとても増えたように思う。
一人で大きな声でブツブツ言ってるおじさん、
見るからにハデハデ症候群のおばさん、
世の中の抑圧的な風潮が
その人たちの精神を押しつぶしているのかもしれない。

職場でも、そんなうつ病になっている人も多い。

原因は、ストレス、自責、過度な自己嫌悪、
対人関係など人によってそれぞれだ。

何がきっかけで起こるのかわからないな
というのが印象だね。
明日はわが身か。

ネットで調べてみると、
この病気の治療法がいくつか書かれてある。

ひとつは、「薬物療法」。

抗うつ薬の有効性は
臨床的に実証されているとのこと。
副作用のみ気を付けなければならない。

それ以外には、
一時的に睡眠を絶つ断眠療法や
強い光を浴びる光療法、
有酸素系の運動をする運動療法が
有効であるとされている。

この三つを同時にできるのが、
好天気の下で
萩往還250kmを走ることやね。

他にも、頭に電気を流して
人工的に痙攣をおこさせる、
電気けいれん療法などという荒療治もあるようだ。

いずれにしても、
病気にならないように
日頃から気を付けておくのに越したことはない。

無理はしない、
のんびりする、
責任を感じて自分を追い詰めない
などを心掛けておくことだ。

doironのように、
人にばかにされても、
いつも笑っているのがいいかもしれません。


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2 コメント

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同感! (どる)
2011-08-22 23:38:25
ほんと、今のご時世は総鬱の時代ですね。特に我々「リーマン」ブラザースは体が資本なだけに、フィジカル、メンタルともに病気は本人はもとより、家族をはじめ周りにも大変な影響を与えまする。いま、「潰れない生き方」(高橋克徳著)という本を読んでますが、その中で我が心をつかんだフレーズ、「あせらず、くらべず、あきらめず」。フムフム、やはりナンバーワンを極めるよりよりオンリーワンを貫くことですな。覚悟を決めて…。
返信する
そうなんです (doiron)
2011-08-23 21:57:41
どるさん、はじめまして。
最後のフレーズが決め手ですねえ。
どんな生き方をするにしても
覚悟が必要ですねえ。
返信する

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