今年、定年退職した
職場の先輩であり、
マラソンの先輩でもあるKさんから
退職挨拶のはがきが来た。
真ん中にどこかの大会での
Kさんのゴール写真が配置されていて、
“マラソンは人生によくたとえられるけど、
私も38年間の社会人生活を
無事ゴールすることができましたのも・・・”
といった文面が添えられていた。
Kさんにふさわしい、
ていうかマラソンを趣味にしている人の
理想の定年の挨拶ですね。
手を上げて、
満面の笑顔がすばらしい写真でした。
でも、それを見ていて思ったんです。
これはゴールではなく、
第二の人生のスタート宣言なんだろうと。
そこで、思い立って
Kさんにこんな葉書を返しました。
「お葉書ありがとうございました。
38年目のゴールですか、
素晴らしいですね。
でも、僕にはどう見ても
Kさんのスタートにしか見えませんでした。
学校から帰ってきた子どもが、
ランドセルを放りだして、
さあ、遊びに行くぞ~ってな姿に見えました。
私も、定年まであと7年。
Kさんの半分も遊べませんし、
2倍くらいしか仕事をこなせませんが、
充実した日々をすごしたいと思っています。へへ。
定年後のKさん、注目してますよ。
いつまでも若く、我らの星となって遊び続け、
輝き続けてくださいね。
また書きます。
平成21年4月吉日 doiron」
さあ、どんな返事が来るか楽しみじゃ。
職場の先輩であり、
マラソンの先輩でもあるKさんから
退職挨拶のはがきが来た。
真ん中にどこかの大会での
Kさんのゴール写真が配置されていて、
“マラソンは人生によくたとえられるけど、
私も38年間の社会人生活を
無事ゴールすることができましたのも・・・”
といった文面が添えられていた。
Kさんにふさわしい、
ていうかマラソンを趣味にしている人の
理想の定年の挨拶ですね。
手を上げて、
満面の笑顔がすばらしい写真でした。
でも、それを見ていて思ったんです。
これはゴールではなく、
第二の人生のスタート宣言なんだろうと。
そこで、思い立って
Kさんにこんな葉書を返しました。
「お葉書ありがとうございました。
38年目のゴールですか、
素晴らしいですね。
でも、僕にはどう見ても
Kさんのスタートにしか見えませんでした。
学校から帰ってきた子どもが、
ランドセルを放りだして、
さあ、遊びに行くぞ~ってな姿に見えました。
私も、定年まであと7年。
Kさんの半分も遊べませんし、
2倍くらいしか仕事をこなせませんが、
充実した日々をすごしたいと思っています。へへ。
定年後のKさん、注目してますよ。
いつまでも若く、我らの星となって遊び続け、
輝き続けてくださいね。
また書きます。
平成21年4月吉日 doiron」
さあ、どんな返事が来るか楽しみじゃ。
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