ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

TVに釘付け

2011年03月12日 21時56分14秒 | 最近の出来事

その地震が発生したとき
doironはちょうど車を運転中で
日本海方向に向かうところだった。
ラジオで、今、ちょっと大きな地震が
あってスタジオが揺れましたという
DJの言葉があった。
やがて、それは東北地方を襲った
未曾有の大地震が
遠く大阪まで伝わってきたものであることが
明らかになってきた。

やがて、ニュースは
津波警戒の呼びかけを
叫び始めた。

「次の地域の方は一刻も早く高台に
避難してください、大津波が来ます。」と
絶叫している。

やがて、各地で津波が
観測されたとのニュースが
流れ出した。

「〇〇市で20cmを観測しました。
××漁港で60cm、△△港では50cmの
津波が観測されました。」

なあんや、大津波て言うから
どんなんかと思ったら
その程度かいなと
安心して、MDで音楽を聞くことにした。

友達を彼の家の前で拾って
いざ、天橋立へ。

「地震があったみたいやなあ」
「地震雲は出てなかったやんけ」
「大阪にも大きなんきたらどうする~」
などと会話しながら
二時間強で現地に到着した。
ついたら早速、カニづくしが始まった。

途中でテレビをつけたら
ビックリ!
カニを口にくわえたまま
目がテレビに釘付けになってしまいました。

すさまじいまでの映像。
まるでテレビでyou tubeを見ているようでした。

東京にいる親戚と
長野にいる息子とは連絡がついて
ひと安心したが
そんな、イチdoiron家のことなど
気にしているバヤイではないぞと
言うくらい、これは国家の危機である。

近頃は、環太平洋が騒がしい。

チリ大地震にはじまり
九州の噴火
ニュージーランドの地震
ハワイの噴火
doironの危機
(これは関係ありません。)

そして今回の太平洋プレートの
ちょっとした身震いによる大災害。

本当に、人間は
大自然の前では
微々たるものなんだ。

太平洋プレートがエネルギーを放出した。
次は南海トラフで
フィリピンプレートが
ユーラシアンプレートの下に
沈み込むために起こる
南海・東南海地震の番かもしれない。
今回の地震のエネルギー放出で
少しは規模が小さくなってはくれんじゃろかね。

アムステルダムの朝は早いが
天橋立の朝は遅い~シャバダ~

コーヒーの宣伝ではない。

というのも昨夜は友達とTVに釘付け
ビールのとりこで
遅くまで起きていたからだ。
ゆっくりと起きて
温泉にも入り、
天橋立にいこうとしたら
津波警報で

立入禁止

げげー、どうすべ~
などと話をしていたら
直後から
社長、副社長から
地震に対する我が社の対応と
情報を求める連絡が携帯に
バンバン入ってきた。

これはもういかん。
観光などしているバヤイではないと
直ちに帰阪に向かったぜ。
帰る途中も
携帯であちこち電話をしながら
情報収集。
それを社長と副社長に伝えると
新たな指示が・・・

まさか、かにかにツアーの
帰りですと言えるはずもなく
あたかも社内にいるかのごとく
気丈に振る舞いつつ
昼前には無事に職場に着いた。

結局我が社からは
4人がレスキューで現場に向かい
あと4人がまもなく出発であるとのこと。
そのことは、きちんと伝えたうえで
月曜日朝イチで
幹部会議を開催する手配をし
ひと段落。

せっかくの~んびりしようと
思ってたのに
ばたばたのツアーでした。

これからはきっと
天橋立と聞くと
東北の地震を思い浮かべるやろなあ。

それにしても
一刻も早い救援を待っている
被災地の皆さん。
といっても、こんなのんきな
ブログなんかずぇ~ったい
見てないだろうけど・・・・

待っててください。
我が社の精鋭8人が
救助に向かってますから
気持ちをしっかり持って
もちこたえてくださいね。


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