ハブ ア ナイス doi!

いつまで続くのかコロナとの戦い。
全て解放されて、もっと、もっと
心から楽しまないとねえ。

スキージャンプ

2007年02月27日 23時46分24秒 | weblog
札幌で開催されている世界スキー2007
女子クロスカントリースプリントで
日本人女子初の5位入賞以来、
明るいニュースがなかったが、
ジャンプ団体で
かろうじて3位銅メダルを獲得し、
開催国の面目はようやく保たれた。

ジャンプには珍しく、
夜間のゴールデンタイムに決勝を行っていたので、
ついついTVに見入ってしまった。
そして、
見ていて思ったのだが
ジャンプの着地地点はどの時点を距離を測るのだろうか。
というのも
高校生の栃本クンが飛んだ個人の2本目、
彼は日本代表として
何としても遠くへ飛ぼうと思ったんでしょうな。
板のお尻が雪面に接しているのに、
そのまま強引に引きずるようにして10mは飛んでた。
それをするくらいやから、
たぶん解答は
足の部分がランディングしたときなんやろね。
それはまあそんな風に推察されるのだが、
ジャンプを見ていて
いつも疑問に思うことがもうひとつある。

それは、
スポーツとしてジャンプに取り組む時、
一体何をどう鍛えるべきなのかがよく分からないということだ。
アホネンなどという、
大阪弁の代表みたいな名前の
強い選手のようにどんなに追い風が吹こうと、
雪がはげしく舞っていようと、
強い者は強い。
彼らは一体他の人とどこが違うというのだ?
何の鍛え方が違うのだ?
飛行回数という経験値がものをいうというのなら
若い奴が強い筈はない。
そしたら何なんだ?
足を鍛えるのか?
それとも上半身なのか?
はたまた度胸をつけるために、
夏はバンジーなんかするのか?
平べったい体型が必要やろうから、
肩幅広げるトレーニングがいるんか?
そしたら減量も必要なんか?
普段の練習がどんなんかわからんから、
どうも、
結果の背景に努力の姿があまり見えず、
イマイチ感動が湧いてこないのは僕だけなんだろうかねえ。

でもゲームそのものは分かりやすく
わくわくするから
ついつい見てしまいますな