雑記帳

日常の出来事や、読んだ本のあらすじや感想など書いています。

確定年金制度

2006-02-11 19:18:01 | 雑談
今日は祝日だけど会社で「確定年金制度」の説明会がありました。
退職金の制度を確定年金制度へ移動するのだそうだ。いままでの方法では立ちゆかなくなったとのこと。入社時に「退職金はない、そのつもりで預金にはげめ」としつこくいわれた。だから退職金制度あったのかとびっくりした。
「確定年金制度」は会社が月々掛け金を払います。その運用は社員が個人個人で行うということです。元金が減らない定期預金にしてもいいし債権や株式に投資してもいいそうです。自分で上乗せしてすることは出来なくて会社が払ってくれるものと運用益で運用していきます。このお金は60歳を過ぎるまで手にすることはできないということです。もし別の会社に転職した場合はその会社でこの制度を行っていれば移行して続けていきます。若い人たちには気の長い制度ですね。20歳だったら40年続けるわけだ。債権だの株だのといわれてもとんと縁のない話です。株といっても信託銀行にまかせて自分でこの会社と選べるわけではないらしい。
こんな方法取って熱中して60歳になったら0円になってしまったなんてことおきないのかねえ。自己退職したらそれまでたまった掛金の全額もらえるわけじゃなく数十パーセントしかもらえないこのこと。今の時代ずっと定年まで一つの会社で働き続ける方がめづらしいのにきびしい制度だね。今でも同じような制度なんだからしょうがないのか。
さて私はどのように運用しましょう。

退職金規定が文書化されて配布されました。
途中退社は運用益だけ払うと書いてあります。
なあんだ退職金無いというのは本当だ。'06/03

コメントを投稿