雑記帳

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新聞から

2015-05-01 11:44:07 | テレビ・新聞から
今日の新聞にサリンを撒いたオウムの高橋被告の裁判の記事と、
嫌韓のヘイトスピーチをしている人の記事が載っていました。
一旦こうだと沁みこんだ考えは覆すことはむずかしいという
ことです。

人は誰でも意識しないで信念をもっていると思います。
それが正しいことなのか間違っているかは考えることは
そんなにないでしょう。
人に非難されずにすんでいるのはまわりの大多数の人が同じ
ような考えだからです。
歴史の流れの中で、将来あの当時の人の考えは間違っていると
いわれることがあるかもしれません。
今の世に生きているから正常だと許されているのだろうなと
感じています。
まったく違った環境の人からみたら偏屈な生き方をしていると
見えるのかもしれません。
私自身、別の考え方をしなさいといわれても変われないでしょう。
そうしてみるとあなたは間違っている、反省しなさいと
いったところで人はそれを受け入れられないということは
ありうることでしょう。
異なった考えをする人を排除したくはないですが、明らかに
間違っていると思う時、どうするのがいいのでしょう。
相手は変わらないとしたらその時はどうすべきなんでしょう。

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