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冬を越す “種” の姿

自然界の中で、「種の保存」という生命の課題に対し、冬を越すという事はもっとも重要な行為の一つです
樹木は多年生ですので、自身で耐えて、冬を越すようにみえますが、草本類は一年草、多年草共々、種の姿に工夫をこらして冬対策をしているように見えます
冬は自然界の摂理なんですね
世代を変えて春を迎えるものや、じっと耐えて冬を越すもの、地中に冬眠するもの等など、試練を乗り越えて明日に向けて活きるというのが、「生きる」という事なんですね
移動の出来ない植物の「‘種’の冬越し姿」は、様々です
マイ畑や庭の花々で見かけた“種”の冬越し姿をパチリ  しましたので、見てください

 
アスパラの実;自身は根で冬を越します        庭のツワブキ;綿毛が暖かそう・根で冬越しです
 
 
百日草;春新しい芽が出るのが楽しみです     ウバコユリ;山で見かけたものですが、球根で冬越しです

 
フヨウ;公園の花です・春又新芽が吹き出ます    ガク紫陽花;ドライフラワーは輝いて生きた証拠かな

 
アザミ;綿毛が一杯・根は深く地に伸びています  コセンダングサ;河原に、マイ畑に一杯出てくっついて困ります
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