(13)からの続きです。
いよいよ次の病院、療養型病院へ行きお話しを聞く日がやって来ました。
12月20日で倒れてから7日目ですね。
佐伯区内にある大きな療養型病院です。
相談員さんや院長先生に婦長さんなどが同席され色々なお話しを聴き、
最後に病棟を見学したのですが…
「こんな所に入りたくないな…」って思いました。
人生の終末を迎える病院。。。
沢山の患者さんが入院されておられましたが…
これ以上言葉が見つかりません。。。
私達の話を凄く同情されながら聞かれ、
手厚い看護、介護をして頂ける感じは好印象ではありましたが、
上の人が言われるだけで果たして現場の人は本当に心のこもった手厚い介護などがして頂けるのだろうかと、
疑問に思いました。
そして最終的にネックなのが面会時間です。
一日一組三名までで15分。
家から遠いのに行っても15分しか面会出来ない。
それが引っ掛かて保留とさせて頂き、
他の療養型病院を探してくれる様に今入院している病院の相談員さんに頼みましたが、
現実はなかなか思うような病院が見つからず困ってしまいました。
家の近くにもあるのですがあまり良い感じではなくて
家族としては近くて良いし面会時間も30分で良いとは思えますが、
患者からしたら寝たきりにさせられリハビリもなく認知症になり弱って亡くなる。
それでは主役は誰だって事になります。
あくまでも主役は患者本人ですから。
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