1本足野郎

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94歳母の事(23)

2024年07月09日 14時26分33秒 | 母親

(22)からの続きです。

2月6日(火)

いよいよ転院日がやってきました!

朝早く病院行って手続きをし母が待っている個室に行くと眼もバッチリ開いて元気そうです。

少ししたら転院先からお迎えのベッドと職員さんが来られました。

約二か月近くお世話になった先生や沢山の看護師さんに笑顔でお見送りして頂き家族としても嬉しかったです。

母の顔は眼も開き表情もしっかりしていてお見送りして頂いている皆さんに応えている様に見えました。

そしてエレベータで降り正面玄関から外に出ます。

変な話ししますが、

亡くなっていたら裏から出る事になっているので。。。

お迎えの車にベッドごと乗っていよいよ次の病院に向かいます。

次の病院は車で約10分位で着きます。

そしてそして新たな病院に到着し病室に入りベッドに寝かされ母は新たな入院生活が始まります。

リハビリ病院ですから直ぐに関節などの可動域のチェックが始まり、

何と何と!車椅子に乗せられて体重測定に行っちゃいました。

いやーーー驚きましたね!

で、看護師さんの詰め所も開放的で仕切りやガラスなどありません。

今までの所はガラス張りで一つの部屋でしたから大違いです。

母はその詰め所の近くに車椅子に乗せられて待っている様に見えました。

そんなんで私たちは母に帰る時のあいさつもせず病院を後にしましたが、

これからこちらの病院でどうなるのか「楽しみ半分」「心配半分」です。

 

 

 

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