1本足野郎

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95歳母の事(25)

2024年07月20日 12時03分36秒 | 母親

(24)からの続きです。

 

9日(金)病院変わってから四日目になります。

相変わらず元気のない母の姿。

眼を閉じ口を開けています。

10日(土)言語聴覚士さんからリハビリで少し良くなったと話されましたが、

相変わらず母は昨日と同じ状況です。

そして主治医から今後のお話しがありました。

それは「嚥下テスト」をするそうです。

「嚥下テスト」とは飲み込む力がどれだけ残っているかのテストだそうです。

普段私たちは口から呼吸や物を食べたり飲んだりしていますが、

喉の奥には簡単に言うと弁があって気管に物が入らない様に弁が開いたり閉じたりしています。

その弁が上手く閉じなかったら物が気管に入ってしまい誤嚥してしまいます。

それを確認する為のテストだそうです。

また母は鼻から胃まで管が入っていてそれで薬や栄養剤を投与されているので、

常に弁は完全には閉じないのです。

なので誤嚥もしやすいそうです。

脳梗塞を発症すると嚥下機能も低下するとか言われておられました。

そして今後の事を色々と説明をして頂きましたが、

あまり良いお話しは聞けませんでした。

 

11日は日曜日12日(月)は祝日なので面会は出来ません。

なので病院に電話して状況をお聞きしたところ、

熱もなく血圧も良く朝の挨拶も手を挙げる仕草をするそうです。

また、眼も開いている時間も長くリハビリでテレビも付けて見せていると話され安心しましたが、

やはり「心のケアは家族がしないと誰がする?」と思っちゃいます。

13日(火)

中二日開けてからの面会。

母は眼は開いているけど焦点がイマイチ合ってない感じがします。

そして鼻に入っている管が右から左に変わっています。

手の浮腫みが少し引いた感じがしました。

やはり身体を動かす事によって浮腫みが改善されたのでしょうか?

 

 

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