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民科法律部会の人

2015-12-19 | 石川健治「7月クーデター説」の論理
投稿者:鈴木小太郎 投稿日:2015年12月19日(土)09時42分27秒

>筆綾丸さん
>村井敏邦氏
ウィキペディアには書いてありませんが、民主主義科学者協会法律部会の中心メンバーで、共産党系の学者さんですね。
ただ、別に思想的な面を批判している訳ではありませんからねー。
ということで、ここで村井氏に捧げる歌を一首。

古希又は 七十過ぎて ひとつばし
 名誉若しくは 不名誉教授

ついでに映画評論家の方にも一句。

犬彦や 棒に当たって 自爆テロ

>青柳氏の博士論文『ドビュッシーと世紀末の美学』
青柳氏の『ドビュッシー=想念のエクトプラズム』(東京書籍、1997)は、筆綾丸さんご指摘の論文をベースにして、「未発表の『ドビュッシーとオカルティズム』その他を加え、より広範囲の読者を対象に読み物風に書き下ろしたもの」(p332)で、私も半分ほど読んでみましたが、初心者の私にとっては少し難しい内容なのでいったんストップし、他の著書を読んでいるところでした。
後半部分もざっと眺めてみましたが、墓碑のデザインへの言及はないようですね。


※筆綾丸さんの下記投稿へのレスです。

骨たちよこんにちは(Bonjour des os) 2015/12/18(金) 14:37:10
小太郎さん
村井敏邦氏をウィキで見ると、刑事法関連の論文が大量にありますが、その人にしてこの為体ですか。ボケでないとすれば、恐るべき知的荒廃で、言葉がありません(岩波書店も同断)。これでは官僚に馬鹿にされても仕方がないですね。
園田寿氏による条文の因数分解のとおり、殺傷行為又は破壊行為という要件を充たさぬかぎり「テロリズム」にはならんだろう、と刑法をほんの少し齧っただけの私のような素人でもわかることです。とりわけ刑法ではタートベシュタントを厳密に論ずる訳ですから。因数分解は数学以前の算数です。

http://jp.france.fr/ja/events/35519
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%BC%E5%A2%93%E5%9C%B0
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%82%A4%E3%83%94%E3%82%A2%E6%95%B0
むかし、ドビュッシーの生家と墓を訪ねたことがありますが、墓石に刻まれた円の中の記号の意味がいまだに分かりません。青柳氏の博士論文『ドビュッシーと世紀末の美学』に言及があるかどうか。音楽記号ではなくネイピア数(オイラー数)ではあるまいか、というのが何の根拠もない私の仮説です。
(ちなみに、日本では Passy をパッシーと表記しますが、フランス語の発音では促音にはならずパシーですね。この墓地は何度か行きましたが、あるとき、改葬のため墓堀人が骨を土中から掘り出していて、驚いたことがあります。もちろん、ドビュッシーの骨ではありません)
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