生き甲斐の心理学

自分は何の為に生きているのか? 生き甲斐とは何か、自分の魂と成育史と身体を大事にしているか、を思索していきます。

愛と憎しみの原型

2008年11月03日 | 第6章:明るい感情の領域
良い意味でも悪い意味でも両親は愛と憎しみの原型となっています。心理療法をすればユングの原型論がいかに重要か直ぐ分かります。赤ちゃんの時、タイムリーにおむつを交換してくれる、お腹がすいた時、美味しいお乳を飲ませてくれるお母さんへは自然に愛を感じます。愛し愛されるパターンの原型が父母から創られていきます。自分の愛の原型、憎しみの原型は生涯変化しませんから、自分はどんな原型を持っているだろうか、と勉強する必要があります。これから益々幸福に生きていく為に、自分はどんな愛し方、愛され方が好きか、意識しておくと自分と相手を幸福にさせるコツがわかります。:<父母:205-5>:
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